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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2015/11/27
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • ISBN:978-4-06-185382-9

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遠い太鼓

著者 村上春樹

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた...

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遠い太鼓

864 (税込)

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商品説明

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。

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みんなのレビュー190件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

春樹さん視点の旅行記

2005/07/04 15:26

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:CHIELATTE - この投稿者のレビュー一覧を見る

元々、村上春樹さんが好きで、この作品を読んでから10年以上経ち、今はボロボロになってしまいましたが、小説とは一味違う春樹さんに出会える作品だし、作家としての彼の生活が垣間見ることができます。ギリシャの記述に至っては、私自身、旅した気持ちになってしまいました。(実際、行ってみたいとも思いました)

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電子書籍

南ヨーロッパ紀行文

2016/02/13 18:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マネキンのローラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹の小説は苦手なのですが、エッセイは好きで、特に紀行文は好きですね。「遠い太鼓」は1980年代終わりに3年間、村上氏が奥さんと一緒に仕事を兼ねてギリシャ、イタリアなど南ヨーロッパを移動しながら生活した記録です。
私はヨーロッパが好きで、特にイタリアなんかはご縁がないのが悲しいですがすごく惹かれるば場所です。村上氏もその魅力を彼の独特の表現でとてもいい得て妙!に書いています。シンプルで表情豊かで人間らしく暮らせる街。イタリア車というのは故障の代名詞でとんでもない代物だが、なんとも表情豊かで愛着わく人間と同じようなもの。またこの先も住もうとは決して思わないけれど、後々ずっと覚えている印象の強い街。
だいぶ昔に書かれたものなので、現代の感覚からはずいぶんと思い切った表現をするんだなぁ~という箇所もいくつかあるのも面白い。歯に衣着せぬ村上氏の愛情こもった南ヨーロッパ紀行をぜひおすすめします!

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電子書籍

久しぶりに

2016/02/17 09:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パピコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

引っ越しで書籍版を処分してしまったようなので電子書籍版を購入。
紀行文であるが今読んでも興味深く、村上春樹作品お気に入りの一冊である。

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紙の本

旅の分量

2002/07/24 15:13

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HRKN - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上氏は本作に良く似た雰囲気のものをいくつか書いておられるが、私はこの作品が一番好きだ。冒頭におかれた「はじめに」は読むたびに何かしらの感慨が残る。本体のページ分量が多いことは、その旅〜村上氏の言葉によれば「常駐的旅行」〜のボリュームを体感できることに繋がっていると思う。それに所々に収められた美しい写真、それもいいブレイクになっていて心休まるのだ。

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電子書籍

村上春樹 地中海滞在記

2016/02/28 14:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶーちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹のエッセイは、特に海外滞在記のエッセイは良作が多い。
今作も氏のユーモア感覚、観察眼が生かされた内容となっており、読み応えがあった。
特にギリシャ編の冬の地中海滞在記は、意外に寒いという島での生活がイメージできた。
また、イタリアのエピソードを読んでワインが飲みたくなった。

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紙の本

住んでみた視点が面白い

2002/07/01 23:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ローズヒップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょうどギリシャへの飛行機の中で読みました。長い本ですが、どれもギリシャに「住んだ」著者ならではの視点からのエピソードで、面白かったです。旅行ならまだしも、ギリシャに住んだ経験がある人と出会うことはまだまだ少ないですよね。
『ギリシャ人というのはときどきものすごく哲学的な発言をする』というくだりは、「そんなものかな」と思って読んでいましたが、実際、お土産屋のおじさんなどのふとした一言にも哲学的なニュアンスが含まれていて感心したり…。日本とは全く違った気質をもったギリシャ。これを読むとたまらなくギリシャに住んでみたくなります。
イタリア、ドイツ、オーストリアでのエピソードも興味深いです。

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紙の本

遠い太鼓

2001/10/09 10:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あんぱん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1986年から1989年までのギリシャからイタリアへの旅を綴った作品。その間に村上春樹氏は『ノルウェイの森』がベストセラーになったり、いろいろあったようだ。春樹的な視点で物事が見られていて、各国のこともわかるしほのぼの旅を疑似体験したい人にお勧め。

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紙の本

多少素顔の村上春樹

2001/02/14 21:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主に外国での奥さんとの暮らしのことが書いてある。最初は楽しく読んだが、実は結構長い本で最後の方は飽きてしまった。何げない日常を書いているだけに飽きさせないのは難しいだろう。
 奥さんが生理前だかなんだか、一ヶ月にいちどくらいものすごく不機嫌になるときがあるらしい。「そういうときは決して逆らってはいけない」という言葉に笑った。作家というのは気むずかしいものだと思っていたが、そうでもないらしい。きちんと一緒にいる人の顔色を見て暮らしたりするのだ。
 読んでいる内に外国で夫婦二人で暮らす寂しさみたいなものを何となく勝手に感じてしまう、この不思議な作品。素顔の村上春樹にちょっとでも近づきたい人はどうぞ。

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2011/11/03 02:31

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2004/10/07 15:07

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2004/12/04 18:48

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2004/12/26 21:34

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2005/04/28 16:33

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2005/06/13 00:20

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2005/10/02 18:36

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