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システムトレード 基本と原則
勝者になるか、敗者になるかトレードで勝者と敗者を分けるものとは……本書は勝者と敗者を分けるトレーディングの原則について明確に書いている。トレーディングは異なるマーケット、...
システムトレード 基本と原則
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システムトレード基本と原則 トレーディングで勝者と敗者を分けるもの (ウィザードブックシリーズ)
商品説明
勝者になるか、敗者になるか
トレードで勝者と敗者を分けるものとは……
本書は勝者と敗者を分けるトレーディングの原則について明確に書いている。トレーディングは異なるマーケット、異なる時間枠、異なるテクニックに基づく異なる銘柄で行われるが、成功しているトレーダーには共通項がある。それこそが、トレーディングで成功するための普遍的な原則である。マーケットや時間枠、テクニックにかかわりなく、一貫して利益を生み出すトレーダーたちは全員、それらの原則を固く守っているのだ。トップトレーダーであるブレント・ペンフォールドによる革新的な本書の内容とは……。
●トレード計画を開発する方法を学ぶ
●効果的な売買ルールを見極め、それを作る方法を学ぶ
●成功する資金管理戦略を発見する
●トレーダーの心理を理解する
そして、さらに多くの刺激的なトレーディングや戦略の儲ける秘訣を得られる。普遍的な原則を裏付けているのは、大成功したトレーダーたちへのインタビューだ。彼らのなかにはトレーディング界に登場した若き大物たちもいれば、50年以上前にも今日も同じように活発にトレーディングを行っているマーケットの生ける伝説のトレーダーもいる。彼らはイギリス、アメリカ、シンガポール、香港、イタリア、オーストラリア出身のトレーダーたちの代表でもある。彼らは皆、読者がトレーディングの目標に向かうのに役立つ有力な一言アドバイスを気前よく提供することに賛成してくれた。それぞれのアドバイスは普遍的な原則の重要な要素となっている。マーケットの魔術師たちのインタビューをはじめ、刺激に満ちた本書は多くの称賛を得ており、現代の古典になることはまず間違いない!
著者ブレント・ペンフォールドBrentPenfold
フルタイムのトレーダーであり、著者、教育者、公認アドバイザーでもある。彼は1983年にバンク・オブ・アメリカのディーラーから仕事を始めた。今日では通貨と世界の株価指数のトレーディングを専門としている。彼はベストセラーになった『トレーディング・ザ・SPI』の著者であり、J・アトキンソンの電子ブックではオーストラリアの株式市場の魔術師と紹介されている。彼は活発な通貨と指数のトレーダーたち向けに、日刊ニュースレターを発行している。また、国際的な講演者として人気があり、引っ張りだこだ。シンガポール、香港、マレーシア、ベトナム、タイ、インド、中国、オーストラリア、ニュージーランドと、アジア太平洋全域で講演してきた。彼は公認の先物アドバイザー(AFSL225946)であり、商学修士号を修得している。
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紙の本
分厚い・・
2023/09/19 17:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
分厚くて読むのに時間がかかりましたが、大事なことが繰り返し書かれていたので、とても勉強になりました。
大事なことはテクニカルなことよりも、心構えなんだなと思いました。
紙の本
単純ではあるが簡単ではない。
2011/09/19 10:12
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マーケットライダー - この投稿者のレビュー一覧を見る
分かり易い解説は一見、入門書に見えてしまうが、そうではない。いくつもの大きな損失と苦しみ、欲望と恐怖の綱引き、希望という幻想に何度も惑わされた後に本書の深いところが理解できる。
「資金管理と売買ルールが心理より優先される」としているところに著者の長年の試行錯誤を感じる。初級・中級者向けなら、何より感情コントロールが先に来るのだが。
「少数派と一緒にいることは居心地が悪い」(なぜなら)「「大衆から孤立するからだ」と勝ち残るための「苦痛への覚悟」が敗者との分かれ目だと読み解ける。
「退屈で苦痛」これがトレードで生計を立てることのできる実態だと著者はいう。
その入り口に誘い込む宣伝文句と間逆のパラドックスに人は惑わされ、その多くが相場から去っていく。
自分で決めたセットアップルールが現れるまで待ち続ける退屈に耐えきれず仕掛けてしまう。ようやく巡ってきたチャンスに乗ったのに損きりルールに引っかかる苦痛。
この繰り返しに耐えられるのは、たしかに多数派ではない。
「楽な選択肢、それは普通、間違った選択肢だ」と著者は言い切る。
新高値で買うことや新安値で売ることの難しさばかりではなく、人間の性(さが)に逆らうことをも含めている。
自分にとって危険で損なことを避けてきたからこそ、今の生があることを考えると、トレードの世界はまさに間逆に映る鏡の世界だ。その構造は単純だが、そこで生き残るのは簡単ではないことが理解できる一冊でした。