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電子書籍
セキュリティはなぜ破られるのか 10年使える「セキュリティの考え方」
著者 岡嶋裕史
ファイアウォールも、難攻不落の要塞も、箱入り娘も、“破られる”理由は同じ! 〈「なぜ破られるのか」3つの原則〉1.完全な防御ラインは現実的には作れない 2.防御ラインの内...
セキュリティはなぜ破られるのか 10年使える「セキュリティの考え方」
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セキュリティはなぜ破られるのか 10年使える「セキュリティの考え方」 (ブルーバックス)
商品説明
ファイアウォールも、難攻不落の要塞も、箱入り娘も、“破られる”理由は同じ! 〈「なぜ破られるのか」3つの原則〉1.完全な防御ラインは現実的には作れない 2.防御ラインの内側の異分子には勝てない 3.セキュリティを考える上で最弱のパーツは人間である――IT化が日進月歩で進む社会で未知の局面、新しい技術に直面しても、大切な情報、お金、命、名誉……を守るために、この原則をふまえた「セキュリティの考え方」を身につけましょう。豊富な図解、専門用語を最小限に抑えたわかりやすい解説で、みるみるわかる! (ブルーバックス・2006年7月刊)
目次
- まえがき
- 第1章 資産があるから、守らなければならない
- 第2章 リスクのコントロール
- 第3章 セキュリティを構築するしくみ
- 第4章 セキュリティとネットワークの関わり
- 第5章 なぜセキュリティが破られるのか~セキュリティシステムの三つの原則~
- 第6章 破れないセキュリティシステムは作れるか
- おわりに
- 参考図書
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紙の本
油断大敵
2009/02/15 10:32
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に分かりやすく解説されていて、セキュリティ構築の基本的な考え方がよく分かる。ただし、セキュリティがどのように破られるのかは、この本では分からない。技術的なことはほとんど排除されて語られているからだ。特に、カギ暗号に関しては、著者自身が分かっていないか、故意に教えないようにしているとしか思えない。悪意のある人物がこの本を読んで悪用するといけないと考えたセキュリティなのかもしれない。
結局、この世にはリスクが雨霰だから、油断大敵ということ。コンピュータは苦手、でもネット社会に潜む危険にどんなものがあるか手早く知りたい人向けです。