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- 販売開始日: 2015/11/26
- 販売終了日:2017/07/31
- 出版社: アイティメディア
- レーベル: ITmedia 名作文庫
電子書籍
わが文壇紀行
著者 水守亀之助
大正文壇の名物編集記者、「新潮」三羽烏の一人、水守亀之助が綴る文豪30人の回顧談。作家・評論家・近代文学研究者のネタ本として使われていた『わが文壇紀行』が60年ぶりに復刊...
わが文壇紀行
商品説明
大正文壇の名物編集記者、「新潮」三羽烏の一人、水守亀之助が綴る文豪30人の回顧談。作家・評論家・近代文学研究者のネタ本として使われていた『わが文壇紀行』が60年ぶりに復刊! 全面的に現代仮名遣いに改めるとともに、著者についてのミニ解説を付けた。
著者について:
1886年6月兵庫県生まれ。医専中退後、1914年中央公論社へ入社、その後、春陽堂、新潮社に勤務。創作「帰れる父」により文壇に認められ作家生活に入る。著書に創作集『帰れる父』(新潮社)『通り魔』(新潮社)『新しき岸へ』(新潮社)『闇を歩く』(新潮社)『傷ける心』(大阪毎日新聞社)『人間坂本龍馬』(人文会出版部)等。1958年12月没。
目次
- 島崎藤村――神様にされ易い作家
- 幸田露伴――禅味から仙味へ
- 徳冨蘆花――粕谷聖人の横顔
- 広津柳浪――炯々(けいけい)たる眼光・石の如き沈黙
- 田山花袋――自然主義文学の驍将(ぎょうしょう)
- 江見水蔭――硯友社の一快男児
- 国木田独歩――薄幸だったが多彩な生涯
- 岩野泡鳴――偉大な馬鹿で荘厳な楽天家
- 有島武郎――珍しい西欧的作家
- 徳田秋声――独自のリアリズムに徹した人
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