料理番 忘れ草 新・包丁人侍事件帖(2)
著者 著者:小早川 涼
江戸は梅雨の土砂降り。江戸城台所人の鮎川惣介は、自宅へ戻り浸水の準備に差配を振るっていた。翌朝、住み込みで料理を教えている英吉利人・末沢主水が行方不明となり、惣介は心当た...
料理番 忘れ草 新・包丁人侍事件帖(2)
商品説明
江戸は梅雨の土砂降り。江戸城台所人の鮎川惣介は、自宅へ戻り浸水の準備に差配を振るっていた。翌朝、住み込みで料理を教えている英吉利人・末沢主水が行方不明となり、惣介は心当たりを探し始める。
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別の話とは思わすに
2015/12/30 17:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竜生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「庖丁人侍事件帖」の5巻目として購入した。読み始めて暫くして、料理人鮎川惣介の幼馴染み片桐隼人が登場するが子供の話を始める。えっ、ちょっと待て、何時子供が産まれたんだ。連続物を出る度に購入して読んでいたはずだが、どこで子供が産まれたのか、何回分か気が付かずに飛ばしたのか?。と驚いたが、登場人物一覧を見たら子供の名前が二人分書いてある。
ここまで見てもまだ気付かなかったと云うことは筆者の責任か、似たような装丁で本を出した出版社の責任か。表紙には『新』と書いてあったからこれは今までの物とは別だと云うことなのだろうが、話しはお定まりの小早川涼の世界で、安心して読むことが出来たが、表紙の『新』の字はもう少し目立つようにして戴きたいものである。