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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2015/11/30
  • 出版社: 早川書房
  • ISBN:978-4-15-030579-6

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一般書

電子書籍

沈黙の教室

著者 折原 一

青葉ヶ丘中学3年A組――悪魔のようなこのクラスを、担任教師が名づけて〈沈黙の教室〉。何者かが不気味な恐怖新聞を発行し、つぎつぎと粛清の対象を指名していく。そして行われる残...

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沈黙の教室

税込 1,034 9pt

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沈黙の教室 (ハヤカワ文庫 JA)

税込 1,034 9pt

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商品説明

青葉ヶ丘中学3年A組――悪魔のようなこのクラスを、担任教師が名づけて〈沈黙の教室〉。何者かが不気味な恐怖新聞を発行し、つぎつぎと粛清の対象を指名していく。そして行われる残酷ないじめ。やがて20年がたち、クラスの同窓会の告知が載った時、報復を誓う者による大量殺人計画がひそやかに進行しはじめた! めくるめく多重構造の謎と、じわじわと忍びよる恐怖。日本推理作家協会賞長篇賞に輝く傑作サスペンス。

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みんなのレビュー40件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

トリックはいたってシンプル、サスペンス重視

2006/10/16 21:12

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:工学部 - この投稿者のレビュー一覧を見る

どんよりと曇った空の下、記憶を失った男と、その男の過去に興味のある女が真実を求め、山間の田舎町で車を走らせる。
トリック自体はとてもシンプルで、注意深く物語を読んでいれば簡単に犯人がわかるが、それを補うに充分なサスペンスがある。
折原作品は時に難解で、読了した後、疑問の残った部分を読み返してみて、ようやく意味がわかったという人は少なくないと思う。
だが私は、この作品は一発で読めた。そういう意味では、一般向けの作品であるように思える。推理作家協会賞を受賞したのもそのわかりやすさが関係していると思う。
ラストの、女が葉書に火をつけるシーンが素晴らしい。教室シリーズの新作が早く読みたいものだ。

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紙の本

やや拍子抜け

2003/09/03 11:40

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さら - この投稿者のレビュー一覧を見る

《同窓会》《粛清》《恐怖新聞》
あちらこちらに散りばめられた怖さを煽るキーワード。
《復讐者》《教師》《記憶喪失の彼》《幹事》
様々な人物からの視点で語られる。
恐怖感とスリルでグイグイと引き込まれ、一体これは誰なのか? 何が起こったのか? 先に先にと頁をめくってしまう。

しかし…真相はやや拍子抜け。意外に古典的な叙述トリック関係のないラストでは? ストーリーとして面白かっただけにラストでちょっと残念な気分になってしまったのがマイナス要因でしょう。

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紙の本

恐い話

2002/06/03 15:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る

恐い話だと思う。
私はこの作品を推理小説として読まなかった気がする。
犯人がだれか?という事より物語の展開に引きずられるように読んだ。
陰湿ないじめが横行していた中学時代の同窓会を20年後に開く間におこる殺人や中学時代のいじめ、クラスの間に回覧されていた恐怖新聞の内容が交互に書かれていて、叙情ミステリーの様相を呈している作品。
私の中学時代もクラスが荒れていて、身につまされた。
人の上には同じ20年が過ぎたわけでは無く、それぞれの20年が過ぎていったのだと思う。
人によって違う20年をうめるために開く同窓会は、ある意味とても傲慢な行為なのかもしれないと思った。

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紙の本

後味の良いサスペンス…

2002/03/22 21:28

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:郁江 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 折原一の作品の中で最大のボリュームを誇る「沈黙の教室」。中学の同窓会を開くことをきっかけに、20年前の恐怖が甦る。現在と20年前を交互に描き、犯人の告白・復讐者・記憶喪失の殺人予告者と意味深な描写に中盤までは魅せられた。
 しかし残念ながらラストは今イチでした。犯人が意外性が少ない上に、最後はハッピーエンド…あれだけ読者を煽っておいて、後味の良いサスペンスというのはどうかと思います。15歳の少年特有の無邪気で残酷な犯罪の種の結末が…あれだけの犯罪・殺人を生んでおきながらあのラストは許されるのだろうか?

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紙の本

本当の心理

2002/02/04 10:28

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ノッポ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 自分に同窓会の開催通知が届いたらどう思うであろうか?
 中学生時代は精神的にも一番不安定な時期であり、その時の思い出は意外と根強く染みついているもの。作者が暗に語る「子供の頃の悪戯は罪ではなく、大人になれば笑って済ませられる」ということは本当であろうか? というのは同感である。「悪戯したほうは忘れるが、されたほうは忘れない」これが本性ではなかろうか。確かに時間と共に薄らいでいくことかもしれないが、人によっては時間と共に増幅され、何かをきっかけに鬱憤を晴らさずにはいられないでいることも事実であろう(それが殺人計画ともなれば事は重大ではあるが)。

 この物語は登場人物の人間模様が絶妙に絡み合った展開となっており、「一体誰が…?」、「何故その事実を…?」という具合に、折原ワールドが成す叙述のなかに見え隠れする人物像が読者の関心を引きつけます。
 人間模様、物語の構成、どちらを取ってもお勧めできる一冊です。

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紙の本

「同窓会」=「懐かしい」という言葉では括れない

2001/06/13 13:13

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:パンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 青葉ヶ丘中学3年A組。このクラスは異様だった。何者かによってこのクラスの者に届けられる「恐怖新聞」。そしてこの何者かによって次々と「粛清」の対象が選ばれていく。選ばれた者は恐怖のどん底に突き落とされ、癒えることのない傷を負わされる。やがて卒業から二十年後、同窓会が開かれることとなり準備が進められるが、一方で、復讐を目論む者による大量殺人計画も着々と進行していた。

 「同窓会」というと、多くの人は真っ先に懐かしいなあと思うことだろう。あまり仲の良くなかった者同士でも楽しく語り合え、苦い思い出だった事でも笑って話せるようになる。時の流れは人の心を緩和してくれる。だが、全員が全員同じ気持ちだとは限らない。この小説の登場人物のように、嫌な思い出のままずっと心に恨みを抱いている者もいれば、せっかく忘れていたのに「同窓会」の通知によって悪夢を呼び覚まされる者もいるのが普通ではないだろうか。思い出はなぜか美化されがちだが、けして過去のこととして片付けられない思いを抱いている者がいることを忘れてはならない気がする。自分は学生時代を楽しく過ごせなかった一人だ。まだ同窓会が開かれたことはないが、同窓会通知を目にした時いったいどんな気持ちになるのだろうか。懐かしい気持ちになるだろうか、それとも不快に感じるだろうか、本書を読み終えそんなことをぼんやりと思った。

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2004/10/04 02:42

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2004/11/27 18:28

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2006/04/09 14:23

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2007/03/09 12:17

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2007/04/23 14:19

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2007/12/03 00:46

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2002/02/25 16:17

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2013/03/15 21:12

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2010/04/04 11:43

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