恋する花嫁候補

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投稿者：にゃうにゃう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

両方の視点が見れてとても楽しめました。
弟君と執事さん編もぜひ読みたいです。
まだだったのか…とあとがきで愕然としました。
ぜひ弟君と執事さん編プラス今回の主役2人の
ラブラブ生活も載せて貰えたらなーと期待しています。

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

年の差溺愛花嫁ものでした。
両親がなくなってしまったため大学進学を諦めて働いていた受けですが、そこの会社が倒産。
途方に暮れていたところに、親戚を名乗る加納という男が来て養子に迎えられる。
そして加納の手により、攻めの花嫁として家に行くことになる、というのが簡単なストーリーです。

最初は春己が不憫でせつないです。
攻めの秀人は自宅療養している章人の話し相手として春己を呼んだわけですから、秀人と交流を持とうとする春己は不審に見えるわけですよね。
ですが、健気な春己を見て秀人も愛情がわくところがよかったです。
加納はもう少し自分の企みを上手く隠せなかったのか…？とも思ってしまいました。
奥さんがいい人だったのが救いです。
個人的には章人と吉川の関係が気になります。
名倉先生の年上溺愛ものは安定感があり、読みやすかったです。

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投稿者：みゅー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

受けがアホの子のように可愛かった。
両親が亡くなった経緯やその後は可哀想すぎるくらいだったので、味方がたくさん見つかって良かった。
引取ってくれた加納はとんでもない奴だったので自業自得だけど、奥さんが不憫すぎる。むしろ同じタイプだったらざまぁとスッキリしたのに…。いい人過ぎて旦那の悪行がバレたときのショックは計り知れないですね。
結婚後の波多野家ドタバタ嫉妬劇は面白かった（笑）

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投稿者：すいかめろん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

挿絵なし、あとがきあり。

これぞ名倉さん、というテイストな王道ストーリー。
大企業の社長(30)×半年ちょっと前に突然天涯孤独になった青年(18)。

不憫な子がお金持ちに見初められて幸せになります。
…こう書いてしまうと身も蓋もないのですが…とにかくキャラ描写が楽しくて飽きない。
交互視点でお話が進むので、その時彼らが何を考えてどう行動したのか、それを相手がどうとって次にどう行動したのか…がつぶさに分かるので、余計な気を回すことなく終始ニマニマしながら、初心な恋心に振り回される二人を堪能できましたｖ
脇キャラも良い味だしており、悪人はしっかり成敗されるのでストレスフリーで楽しく読了。

あとがきにあった吉川氏の腹黒紫の上計画については先生の同人誌で読めるようですね。まだ幸いにも在庫あるみたいです＾＾

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投稿者：さなにょろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

名倉作品は結構読んでるほうなんですが、これはいただけなかった。
途中で読むのをやめようかと思った。

攻めが受けに惹かれるのも強引な展開で違和感があったけど、王道にありがちというか王道に必須事項なのでスルー。
王道万歳

ただ、受けの性格がよくわからなくて困った。
図々しいのか純情なのか猪突猛進なのか、何が何やら。

後半、アタマお花畑になった攻め。
この作家さんは、脂下がった大人の男を書かせたらピカイチ。