やはり手紙は強力
2018/06/30 22:13
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投稿者:ぱっぱらぱー - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の有名な本、「夢をかなえるゾウ」シリーズを以前拝読し、とても刺激を受けたので今回手に取らせていただいた。手紙そのものを書く機会が減りつつあるなかで、いかにシンプルな方法でかつ効果的な手紙が書けるかという点に焦点を当てて書かれた大変参考になる本だった。単に相手に気を遣いかしこまった表現ばかり使うのではなく、送り先の相手に合わせて度合いを変えていくアプローチは分かっているようでなかなかできないとても具体的なアイデアだったと思う。ただ本全体の内容としては少々薄く感じられてしまった。著者もその点は冒頭で断っているので手紙に自信のある方向けの内容ではないだろう。
今の時代にあえて
2017/07/06 09:33
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
老若男女がスマートフォンやタブレットを使いこなす時代に、あえて手書きの手紙にこだわるところがよかった。
小学校の頃の方が
2016/01/31 17:55
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
手紙を書いていたなぁーと思う。
今、文房具屋さんにいくと可愛らしい便せんがいっぱいあるのになかなか使う機会がない。
機会を待たずに自分から手紙を出してみようかな
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SNSがコミュニケーションツールの主役となるご時世、改めて「書く」ことの素晴らしさに気付かされた一冊
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手紙を書くことがいかに著者の人生を変えたかということと、その技術について書かれている。
大切なのは受け手の事を想う気持ちであることが全体を通した大きなテーマであるように感じた。
手紙を書く時にやってしまいがちな「言い訳」や「こちらの頑張り」を書くことをはっきり禁止しているという点が勉強になる。
手紙は通常の会話と違い、何度でも事前に書き直せるので文才が無くてもそこに時間と愛をかければ必ず相手に響く文章が考えられるという。
手紙を書きたい人が2,3人浮かんだので書きたくなった。
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手紙を書く時、一体何を考えるだろう。
綺麗に文字が書けるか、文章量が偏ってないか、同じ言い回しを使ってないか、そんなことを考えるかもしれない。
けれど、それは書いてるうちに考えることだろう。
手紙を書く前、一体何を考えただろう。
上手く気持ちが伝わるか、気持ちの押し付けにならないか、つまらないと思われないか、そんなことを考えたかもしれない。
きっとメールを打つより考えたのではないだろうか。
文字は生きている。
どんなに下手くそな字でも、その向こう側には人がいる。
メールやLINEとは違い生を感じることができる。
だから心に響くのかもしれない。
手紙を書こう。
たとえ忙しくて実際には書けなかったとしても、誰かを想って相手の気持ちを想像する。
そんな心の中だけの手紙だけでも書けるようになりたい。
そう思った。
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水野敬也って、本当におもしろい。
文章は何度も直すことができる(話し言葉と違って)
本当だな、と
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今までは手紙を書くとき、文章考え、下書きをして書いていたけど、そこに最も必要な“相手を喜ばせる”という考えが丸々抜けていたことに気付かされた。 メールやSNSでイイじゃんって、ずっと思っていたけど、手紙が書きたくなります。
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・そもそも人は、誰かを喜ばせたいという愛情を心の奥に持っている。しかし、その気持ちは「恥ずかしい」とか「他人に優越したい」とか怒りなどの感情によって阻害されてしまっている。しかし思い切ってその殻を破ることで、自分の奥底にある自然な欲求「人を喜ばせたい」「人を愛し、愛されたい」という欲求を素直に表現できるようになる。本来それは、人にとって気持ちの良いこと。
・感謝の手紙を書くことは、自分の幸福度を上げる。自分が本来のもっている愛情を自然と表に出すことができるようになり、仕事や他者に対する姿勢が変わる。
・相手への要求は一切せず、感謝の言葉だけを伝える。相手が人知れずしてきた苦労への感謝を伝える。
・最後の手紙「遺書」でパートナーを喜ばせることのできる内容は「パートナーへの感謝」「パートナーに会えて良かったということ」「今まで伝えることができなかったこと」「パートナーの未来を気遣う言葉」。
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具体的な文例があり、より良くするには・・・と考えられる。形式ばった手紙の指南ではない、暖かで人間味あふれる著書。
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連絡はほとんどSNSやメール。今はそんな世の中だけど、だからこそ昔ながらの「手紙」は受け取った人の心に深く残ると思う。杓子定規でどこかで見たことがあるような文章ではなく、自分の心に正直に、相手の立場を思いやり、ユーモアと優しさを入れた手紙は特別なプレゼントだ。
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仕事依頼、抗議、断り、謝罪、感謝など、さまざまな分野の手紙例が紹介され、その直すべき課題と解説が書かれていた。
相手に響く手紙を書くための技術を習得したいと思い、興味ある分野を中心に読んだ。
全てに共通する考え方は、「相手のことを思いながら書くこと(相手の立場に立つ)」と「本心で書くこと」だった。
こんなこと、先に気づいていたけど、言葉で表現するのは難しい。
「具体的なエピソードを出すことで、より思いが深まり、伝わりやすい」ことは、新たな発見!
最後の著者から読者への手紙が、わたしには最も響くものだった。
自分の文章力を育てたいと実感する一冊だった。
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自己啓発系かと思ったら、普通に手紙の文章の書き方を指南する本だった。いわゆるハウツーものとも言える。
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手紙というツールは大切で、時によっては受け取った人や、送った人の人生を変えることになるかも。
そんなことをおもう本でした
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手紙の書き方の指南書
構成がとてもうまい
有名な作家の手紙を引用しているところはよくできている
最後に直筆の手紙があるが字がとてもへたくそだ