- 販売開始日: 2016/02/05
- 出版社: プレジデント社
- ISBN:978-4-8334-5085-0
一流の人はなぜ姿勢が美しいのか
著者 小笠原清忠
その立ち居振る舞いを見るだけで、信用に値する人かどうかわかる――。まずは「耳は肩に垂れ、顎が浮かず、襟がすかぬように」という教えの通りに姿勢を正すことで、一流人への第一歩...
一流の人はなぜ姿勢が美しいのか
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商品説明
その立ち居振る舞いを見るだけで、信用に値する人かどうかわかる――。
まずは「耳は肩に垂れ、顎が浮かず、襟がすかぬように」という教えの通りに
姿勢を正すことで、一流人への第一歩が始まる。
室町時代から800年以上の間、一子相伝で受け継がれてきた「実用・省略・美」を
旨とする小笠原流礼法の継承者が、現代の生活やビジネスにも通じ、
非常に実用的かつ合理的な日本の礼儀作法を伝授する。
「立ったときに手を前に組む」「畳の縁は踏まない」といった
あやまった作法についても、なぜそれが間違いか合理的に解説。
日本人として一度は知っておきたい、世界に通用する礼法の真髄をこれ一冊で。
小笠原清忠(おがさわら・きよただ)
1943年小笠原流三十世宗家・小笠原清信の長男として東京・神田に生まれる。
慶應義塾大学商学部卒業後、医療金融公庫(現・独立行政法人福祉医療機構)勤務。
1992年小笠原流三十一世宗家を継承。現在、池坊学園客員教授、皇學館大学特別招聘教授、東京都学生弓道連盟会長、儀礼文化学会常務理事などを務める。
全国で礼法指導を行い、各地の神社で「流鏑馬」や「大的式」「人生の通過儀礼」などを奉納。『入門小笠原流礼法』『小笠原流の伝書を読む』など著書多数。
目次
- 【目次より】
- 第一章◆代々、将軍家に指南してきた「礼法」とは
- 第二章◆立つ――まずは体を真っすぐにすることから
- 第三章◆呼吸――息を整えれば日常が変わる
- 第四章◆歩く――美しい歩みで体が軽くなる
- 第五章◆座る――仕事に役立つ凛とした所作
- 第六章◆一流店でも困らない和食の作法
- 第七章◆立ち居振る舞いでわかる、人の品格
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「姿勢」を整えることの重要性と難しさ
2022/02/11 12:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
レビュータイトル通りのものを、教えてくれる一冊です。
立ち居振る舞い、食事の作法、そして日本ではあまり伝統的でなかった、例えば「椅子に座る」というところにまで、その姿勢の整え方を書かれています。
実践にはかなりの時間をかけて習慣化する必要があると思いますが、それだけの価値がある内容です。
また、小笠原流については、「礼法で飯を食うな」という家訓があることについても触れられており、なかなか面白く感じました。(ちなみに、そこに書かれている「礼法コンサルタントとでもいうような者」については、私も心当たりがあります)
姿勢
2020/04/15 20:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
たしかに、姿勢が悪いとみっともないと思います。肩こりがひどくてマッサージに行ったら姿勢の悪さを指摘され、それ以来気を付けていますが、呼吸は意識していなかったので参考になりました。