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今日が人生最後の日だと思って生きなさい
著者 著者:小澤 竹俊
二八〇〇人を看取ってきたホスピス医が教える、人生にとって大切なこととは――。「もし、今日が人生最後の日だとしたら。あなたはどう生きたいですか?」最後の瞬間まで、仕事に全力...
今日が人生最後の日だと思って生きなさい
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今日が人生最後の日だと思って生きなさい
商品説明
二八〇〇人を看取ってきた
ホスピス医が教える、
人生にとって大切なこととは――。
「もし、今日が人生最後の日だとしたら。
あなたはどう生きたいですか?」
最後の瞬間まで、仕事に全力を注ぎますか?
それとも、愛する家族とともに過ごしますか?
後悔のない人生を過ごしてきたと胸を張れる人は、多くいません。
どんな人生を過ごしてきても、死の絶望を目の前にすると、
人は恐れ、悲しみ、後悔をします。
「人はどう生きればいいのか」
「どういう死が満足できるものなのか」
2800人の看取りを通して、学んだ「後悔のない最後を迎える」ための生き方を教えます。
今を生きる上での悩みや苦しむ
あなたの支えとなる一冊です。
【本書の構成】
第一章 明日の自分に宿題を残さず、今日を生きる
○「最後の日」を正しく迎えるために、一日一日をきちんと終えていく
○残された時間が少なくなると、「丸裸の自分」が見えてくる
第二章 人生最後の日に何をするか
○最後の一日は、「人生に納得する」ためにある
○あなたは一番大切なものを人にゆだねられるか
○老いて、病いを得ることで、人生は成熟していく
○誰かに看取られて、この世を去れるなら、それ以上の幸せはない
○大切な人へ手紙を書くと死が怖くなくなる
第三章 苦しみから、人は多くのことを学ぶ
○苦しみは決して「悪」ではない
○最後の日が近づくとあなたに「支え」が現れる
○相手を一〇〇%理解する必要はない
第四章 二八〇〇人を看取ってわかったこと
○使命感を持って進むとき、道はひらける
○人は後悔せずには生きられない
○肉体が死に向けて、きちんと準備を整えてくれる
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紙の本
お医者さまの視点に説得力を感じました
2016/06/04 18:36
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おらのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人生最後の日」の話題は、「宗教」を生業とした方によるものが多かったせいでしょうか。お医者様の視点に立ったお話には、「理」をこえた説得力を感じ取りました。
紙の本
とても良い言葉
2016/06/18 00:14
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今日が最後と思って生きる。
厳しいようですが、とても良い言葉だと思います。
日本には昔から一期一会という言葉がありますが
この考え方を持っている人なら入りやすいと思います。
みんないつかは死ぬ、それがいつかだけなんですが
心構えとして読んでおきたい本です。
紙の本
それぞれなんだね
2016/10/29 00:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Chocolat - この投稿者のレビュー一覧を見る
ページ数も少なく、ホスピスで多くの患者さんを看取った体験談というより、小澤先生自身が学んだこと…という内容で、命令でもなく、説教でもなく、とってもソフトですんなり入ってくる感じでした
紙の本
最後の日
2016/05/05 06:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
今日が人生最後の日だと思って生きなさい。とても素晴らしい本です。1日1日を大切に生きていかないといけないなと思いました。
紙の本
今日が人生最後の日
2018/09/28 13:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな事件、事故があるので、いつ何があるか分からないと思って生きている。このタイトルには非常に興味を持った。やはり、家族が大切だと感じた。
紙の本
理解しようとすることが大切
2017/03/19 22:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えり - この投稿者のレビュー一覧を見る
医療職に従事して2年。この本を読んで、無力感を感じていた自分を新たな視点で見つめ直すことができました。無力でもそばにいて、理解しようと必死になってみようと思いました。
紙の本
今日が最後の日と思って生きる
2021/10/23 21:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生最後の日のときが近づくというのは究極の苦しみ。
しかし人は、その苦しみの中から多くのことを学ぶ。
自分が生きてきた、本当の意味。
自分を穏やかな気持ちにさせてくれるもの
一人で抱え込んでいたものを手放し、誰か、あるいは何かにゆだねる大切さ
そういったことに気づき、幸せとは何かを知る。
優しく、語りかけてくるような言葉が、心に沁みます。