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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
芯から人を憎んだり嫌ったりできない海斗は、甘いと言えばいいのか優しいと言えばいいのか。
あんな親に対しても今では心から嫌っていないし、嘘で施設に閉じ込めた和哉を憎むことも嫌うこともしない。
しかし和哉の病みっぷりは気持ち悪く怖かった。
まだまだ辛い展開・・・。
2016/04/11 18:30
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投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
和哉との別れや、カイトが無事に戻れるのか・・・、ジェフリーの冤罪を晴らすことができるのか等等、まだまだ辛い展開が続きます。問題が山積みで、いつになったら、ラブラブな2人を見ることができるのだろうと、はあ~とため息が出てしまいます。
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
しょっぱなのアロンソとビセンテのいちゃいちゃに非常に和んだ。
男の友愛って、ラブにはならなくてもいいよね…。
翻って現代。
益々執着を深める和哉にぞくぞくしつつ、海斗の周到な計画をわくわくして読む。
無事脱出!と喜んだのもつかの間の和哉の登場が、ラスボスのようで苦笑。
報われることのなかった和哉の想いが、海斗が無事にトンネルを潜れることがわかったとたんに切ないわ…。
早くカイトとジェフリーの再会が読みたい。
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ちょ、和哉、こえええええ!!
まあ、前回の引きからこうなるであろうことは予測していたけど、予想を上回る和哉のヤンデレ化が怖い。
そんなにカイトが好きか。
相変わらず罪作りなヒロイン、カイト。
でも、こっちの期待を裏切らない方向に進んでいるようですね。おそらくは読者が望み、考えているようなラストに持って行くのだろうとは思いますが、そこまでにどんな試練が待ち受けているのかと考えるとわくわくします。
実は、カイトが痛めつけられると楽しいです。
今回も、ちゃんと声がついてくれたらいいのに、と切実に思いました。ここまでドラマCD化……はしない……かなぁ。して欲しいなぁ。
アニメ化とか無理かしらw
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第17巻
海斗を16世紀に行かせまいと、和哉の妨害が始まります
和哉の執着を、海斗は完全には拒めません
でも、ジェフリーの没年を知ってしまったからには、なんとしても食い止めたい
焦りは禁物、と、慎重に水面下で計画を練ります
ビセンテは、海斗の書き残したメッセージを見つけます
ジェフリーは、女王との謁見中
風向きが変わるところなんだけど、何とウォルシンガム側に思わぬ事態が!
海斗はとうとう16世紀へのトンネルに飛び込んで…
次巻へ続くっ!
つか、ここで続かれて、激しく身悶えしております
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[課題図書]帯にあるセリフがとても切ない。海斗をよく理解しているからこその和哉の行動が痛々しくすら感じます。海斗をジェフリーの元へ行かせない為に必死ですが読んでる私も海斗と同じく、和哉を嫌ったり憎んだり出来ません。海斗を求める和哉の気持ちがあまりにも辛くて哀しくて…。和哉にとって唯一無二の存在である海斗がいなくなってしまうのはどれほど大きく重い痛みだろう。それを理解しながらも戻ろうとする海斗もまた激しい痛みを感じているのが切なくて…。16世紀の方も事態が大きく動くようなので次巻が待ち遠しくてなりません!
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ちみっと遅ればせながら仕事帰りに買ってきて即効読破!
始めにビセンテの描写があって…
形としてはカイトに裏切られたレオの傷とか辛さとか
その辺の描写に胸がちくりと痛む。
何よりもビセンテが元気なさ過ぎてなんかちょっと切ない。
あのカイトのストーカー全開っぷりの彼の勢いはどこに?(笑)
あっ!でもカイトがビセンテに残したメッセージを発見!
何気におぉっ!と思ったけど、イマイチ意図が掴めない
詩の様な書き方は凄いと思った。
頑張って解読するとよいよ!ビセンテ!
そして今回はずっとカイトのターン。
いきなり怪しげな、精神科系の病室に閉じ込められてるので
あれ?と正直思ったりもしたのですが…
回想を読んで、まさか前回のPJとの出会い後にあんなことがあったとは
いやいやいや!!和哉の行動はぶっ飛びすぎてて恐いわっ!!
えー。えー。
まさか己の命まで盾にとってみせるの?
そんなの優しいカイトが見過ごせるわけないじゃないか!!
なんかもう…カイトにとってジェフリーの存在は凄いね!大きすぎる。
ナイジェルファンとしてはちょっとぐらいナイジェルも思ってやれよ。
と思わないでもないけどね…ふふーん。
認めたカイトもカイトだけど…和哉マジでどうしちまったんだよ!
読みながら、一巻の頃の可愛い和哉を返せぇぇぇ!とか思ってしまう。
和哉、、、、黒すぎる。
カイトに対する執着心が異常。
もうすでに友情とかの次元じゃなくなってきてます。
確かに、危ない世界に親友を行かせないというのもカイトを思うが故の行動
かもしんないけど、それにしても他にやりかたがあるだろう!
とつっこまずにはいられない。
閉じ込めて出られないように自由を奪ってしまうなんて…
まるで小さな子供が大切なモノを閉じ込めて、誰にも触れないようにする行為。
それって結構、幼稚な行動。
ある意味、彼がここまで突っ走るとは思ってなかったけど、、、、
人間追い詰められると何を仕出かすかわからんというか。
それはもうカイト帰って来たぐらいから、ブラック和哉光臨されておりましたから
なんかやばいことやらかすんだろうなーとは正直思ってた。
なんつーか。もう和哉の愛情は歪みすぎてて苦しい。
相手を思うが故に相手の気持ちを考えられずに、
自分の気持ちを無理やり押しつけるだけの典型的なやり方。
これはもう見ていて、いっそ痛々しい。
そんな中でも、必死に知恵を絞って病院を抜け出すカイトの行動には感服だね。
ジェフリーへの愛は本物だよ!
感動した!!!!
PJの存在もすごいよね。さすが愛しのナイジェルのおじいちゃん♪
これはこれでよいかと思います。
でも、それを上回る和哉のストーカーっぷり。
ビセンテもびっくりだね!!
さらにびっくりといえば和哉の行動。
おまっ…カイトにちゅうしやがった!!!しかも愛の告白。
なんつー展開ですか!!(滝汗)
一人あたわたあたわた。
いやいや、好きなのはわかってたけど悪までもなんかこう
友情の延長戦の愛情みたいなので、なんかそれ以上は望んでないよ。
みたいなこと言ってませんでしたか?
まぁ…でもカイトは決意のままに16世紀に帰っちゃうんだけどね。
ここまで来たら…ご愁傷様です。
ぐらいの言葉は投げかけてあげてもいいと思います。
そして、前巻から気になってたジェフリールートはほとんど進展なし。
しかもピンチっぽいぞ!うわーん!こりゃまた続きが気になります!
カイト!急ぐんだっ!!
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再びカイトはジェフリーの元へ―。過度な執着をみせる和哉を振り切るカイトがとても残酷で、そして美しかった。愛するジェフリーと次巻で会えるといいね、カイト。
今回も素晴らしい表紙絵に心を奪われた。和哉もいい性格してきた……けど、彼にもう出番はないのかしら?彼にも幸せになって欲しい……。
今回はレオがすごいかわいかったね!おかっぱで、ツンツンしてて、でも従順。
次巻も楽しみにしてます、松岡先生^^
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待ちに待った17巻!!
相変わらず安心して読める文章力でした。吸い込まれる…。
前回は和哉のヤンデレさに畏怖を覚えながらも、共感して、
でもやっぱり嫌悪してモヤモヤ~としながら読んだけど、
それもこの巻を持って終了!和哉編おつかれでした。
17巻までジェフェリーやヴィセンテ、ナイジェル、和哉…と、
様々な"愛の形"があるのだなーと教えられた気がする。
人の数だけ愛の形はある??
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賢姉かっけええええええええ これは惚れるわ。姉と弟の過去のやり取りはじめ、トーリとホライゾンの過去との決着とこれから歩む道の決定。しかし、悲しむことが出来なくなったトーリと、悲しみの感情を取り戻したホライゾンは、本当に平行線で境界線上なのだなぁ…
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和哉がこんなに陰湿でヤバい奴だとは…
カイトが和哉から逃れてジェフリーの居るイングランドへ戻ろうと奮闘します
予想は出来ても、やっぱりカイトが元気になっていく様子はホッとしますww
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海斗が居なくなったスペイン・ビセンテの様子。
15世紀に戻るつもりであることを知られた和哉によって監視の目が厳しい特別病棟に入れられた海斗。しかし海斗は諦めていなかった。
和哉の海斗に対する思い、それは恋愛感情というものと違うのかもしれないけれど、会ったことのないジェフリーが海斗に寄せる気持ち、海斗がジェフリーに向かう気持ちを鑑みると自分だってそれとさして違わないと思う和哉。もう二度と海斗を失わない為なら恨まれても海斗をどこへもいかせないと心に誓う。
いろんな愛の指し示し方があるのだな、と考えさせられる巻でした。誰も悪くはないけれど、自分の思う相手からでない好意は受け取れない。
JPは悔やんでいてもこちらの世界で生きていくことを選んだし。海斗はジェフリーの側に戻ることを選択した。
早く再会できるといいね。
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閑話休題の17なのに、期待してなかったはずが、すごく良かった。図書館の都合で18を先に読んでしまい、イマイチな感想だっただけに、これを先に読んでから18へいきたかった。ビセンテやその周囲の人間模様も、海斗の意志の強い面も、読まねばならない閑話休題の17でした。次は11/26に外伝、早く19も読みたいけど18も読み返そうかな。
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現代に帰ってきたものの、カイトへの執着のあまり完全にヤンデレと
化していた和哉との、追いかけっこの巻です。
和哉がものっそ卑怯な手段をバンバン使って、カイトの弱みにつけこんで、そりゃもう手段なんて選んじゃいられねぇよ、な勢いで執着します。
カイトを16世紀に帰すくらいなら死んでやる、なちょっとイタイ人っぽい
鬱展開の連続で、読んでてぞくぞくします。
和哉の病み(闇)っぷりがあまりにあまりで、怖いです。
それでも、カイトは懸命に頭を働かせ、機会を窺い、そして周囲の人間に
助けを借りて、再び16世紀に戻っていくんですが……その別れのシーン
では和哉に感情移入してしまって、思わず涙。涙。涙。
なりふり構わず泣きじゃくる和哉がせつなすぎて、胸が痛い。
読み終わった後で、この表紙を見つめると、滂沱の涙……。
自由に羽ばたこうとするカイトを象徴するように、鳥が飛んでる絵。
そして必死にカイトを離すまいと、すがりつく和哉。
カイトの戸惑いを含みながらも、もう決めた、とでもいうような瞳。
この別離はなんとも悲しすぎる。
で。
イングランド組、ジェフリーのターンは最後の数ページです。
BL界広しといえど、攻が数ページしか登場しないとかフレブラ以外
にはないな、と。しかもキスはジェフリーじゃなくて和哉としてる始末。
毎回のことですが、極悪な引きで17巻は終わりましたので、またしても
続きを悶えながら待つことになりそうです。
とにもかくにも、続きが楽しみ。
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早く16世紀に戻らなきゃ──。 現代に帰ってきた海斗が調べた、ジェフリーの生涯と運命は想像以上に過酷なものだった…。 それは平行世界の人物であり、全くの同一人物ではないとはいえ、ジェフリーにこれから起こりうる未来を 憂いた海斗は、なんとか過去に戻る方法を調べ始めるが…!?
(出版社より)