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【期間限定価格】世界を笑わそ!
著者 大島希巳江 (著)
関西の若手落語家を引き連れて、英訳した「落語」が果たして世界で通用するかどうか、果敢にも世界ツアーに旅立った一団のハチャメチャ道中記。著者はプロデュース、英語MC(司会者...
【期間限定価格】世界を笑わそ!
世界を笑わそ!
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世界を笑わそ! Rakugo in English
商品説明
関西の若手落語家を引き連れて、英訳した「落語」が果たして世界で通用するかどうか、果敢にも世界ツアーに旅立った一団のハチャメチャ道中記。著者はプロデュース、英語MC(司会者)、落語の英訳を担当。その英訳の(予想外の)苦労話や公演先で体験する異文化コミュニケーションは英語学習者にも参考になることばかり。巻末に、「時そば」ならぬ「時うどん」を始めとして、英語落語5話を英和対訳で掲載。(英語で)大いに笑える一冊です。
著者紹介
大島希巳江 (著)
- 略歴
- 1970年東京生まれ。国際基督教大学大学院の博士課程にて教育学博士をめざす。明海大学外国語学部講師。著書に「間違いだらけのカタカナ英語」「知ってる単語で英会話!」など。
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紙の本
2002/01/05大阪夕刊
2002/01/16 22:16
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
副題は「RAKUGO IN ENGLISH」。上方落語家数人を引き連れ海外で英語落語のショーをプロデュースしてきた著者が、メンバーとともに悪戦苦闘してきた模様をリポートした体験記だ。落語の英訳一つとっても大変な作業だが、その苦労を感じさせない著者の底抜けの楽観主義がたくましい。「ユーモアのセンスのない」日本人像を払しょくすべく孤軍奮闘する姿に心打たれるとともに、笑いを通した異文化理解の大切さにも気づかせてくれる一冊だ。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001