同居人はひざ、時々、頭のうえ。（１）

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人間と猫との視点の違いを交互に描かれててかなり興味深い。同じことでも互いに想うことは違うし、その違いがまたツボ（笑）ほのぼのした内容で続き読みたくなりました。

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投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

引きこもりがちなミステリ作家と飼い猫の暮らしを描いた漫画です。猫漫画にありがちなほのぼの系かと思っていたのですが、そういう癒しの面もありつつシリアス要素も含んでいるというやや硬派な性格も持つ漫画でした。猫のハル側からの視点も描かれ、それがまた意外性のある展開で、物語に奥深さが出ています。人間と猫はなかなか相容れないものだということがよく分かりますが、そういう状況の中でもお互いの間にあたたかいものが流れているのが伝わってきました。

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投稿者：チクワ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

（レビュー用に再読）
偏屈で人間嫌いの作家と、新作のネタにと拾われてきた猫との相互目線で綴られるお話です。
人間が思っていることと、猫の気持ちの絶妙なズレが面白いです。素晴は当然自分が主人で、陽のことを動物（同居人）として見ているのに、陽は姉御肌全開で素晴はヒエラルキーの最下層に置いています。お互い正反対の対応なのにしっくりとハマっていて、毎回陽目線でちょっと素晴が不憫ながら笑ってしまいます。
絵も温かみのある優しい雰囲気で、ほのぼのとしたこの作品に合っていると思います。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

猫の愛らしさがよく描けている。
猫がいると生活が変わってしまうという状況をよく表現している。
実は私の家でも妻が捨て猫を拾ってきた。生活がまるっきり変わってしまった。
だからなおさらこの作品が気に入っている。

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投稿者：uruuduki　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

猫が好きです、飼っていますという作家さんを時々聞きますが、やはり絵になるんでしょうね。気まぐれな猫に、出勤時間とかに縛られない物書きを生業にする人というのは。
　にしても、猫と人間の間っていうのは、案外こんな風に勘違いで成り立っているだけなのかも知れませんね。
　だから、引っ掻かれちゃったり、そっぽを向かれたりするんでしょう。
　そういえば、「あんまり手を出すと引っ掻かれるよ」って言われた猫に会ったことがあるけれど、「陽」みたいに警戒心が強かったんでしょうね。
　そんな不器用な猫には、繊細で不器用な作家の朏君のような人間のほうがいいんじゃないかなと思う話です。なんだかんだで、アニマルセラピーになっているみたいで、どこかもどかしくも、微笑ましい。

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投稿者：ゆゆゆ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人間目線のときの猫の謎行動が猫目線のときこんなこと考えているんだとわかっておもしろいです。
絵もかわいいです。

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投稿者：Masetto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

両親を事故で亡くし、もともとコミ障気味なので　家にこもっている若い男性の推理作家が　ひょんなことから墓参りに行った時に野良猫を拾ってきて同居することに。。。
猫どころか人間も苦手な主人公が猫をかかわっていく様と猫目線から書いた話が交互に出てきて　うんうん、あるある。。。という感じでおもしろかった。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

偏屈で、人付き合いが嫌いな主人公。
小説のネタに飼い始めた野良にゃんこ。
にゃんこ目線のセリフが、思いが、ペット飼いの読者には泣けますね。

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投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人づきあいの苦手な作家素晴はネコの陽ともどう接していいよくかわからない。
お互いにおっかなびっくりな状態から少しずつ馴染んでいく感じがいい。

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投稿者：ボリス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人付き合いが苦手なミステリー作家が猫と同居。同じ場面を主人公と猫の双方の視点から交代で描いていておもしろい! これは猫はどう思ってるのかなと想像しながら読み進めてます。

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投稿者：ぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人間心理、猫心理(作者さん目線)両方読み取る事が出来る構成で面白い
素晴くんの煩わしさ激しく同感します！
最後ハルちゎんが飛び出して行ってしまうところは、はー！！！！！っとなってしまいました

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投稿者：みるちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本を読んで想像するのが好きな主人公は、他人に邪魔されるのが大嫌い。迷い込んだ猫のおかげで世界が広がっていく。猫目線の話が組み込まれてるのが面白い。

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投稿者：シェリー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人間嫌いの主人公がふとしたきっかけで猫と同居することに。猫と彼、お互いに無関心なようで、ほのぼのする場面もあり面白かったです。

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投稿者：さくら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

人嫌いな偏屈作家と拾った野良猫とのお話。
飼い主目線のお話の後に猫目線の同じシーンのお話があるのが斬新です。
その分話の進みは遅いですが、猫はこんなことを考えてたんだぁって笑えますね。