電子書籍
新装版 台湾人と日本精神
著者 蔡焜燦
愛日家・蔡焜燦の名作、待望の単行本を電子化!2001年に小学館より文庫版として刊行された本書は、著者の日本への愛情ある叱咤激励が読者の共感を集め、現在まで14版を重ねた超...
新装版 台湾人と日本精神
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台湾人と日本精神 日本人よ胸を張りなさい 新装版
商品説明
愛日家・蔡焜燦の名作、待望の単行本を電子化!
2001年に小学館より文庫版として刊行された本書は、著者の日本への愛情ある叱咤激励が読者の共感を集め、現在まで14版を重ねた超ロングセラー作品です。
日本の統治下で「日本人」として青年時代を過ごした著者は、終戦後に中華民国の支配下に置かれた台湾で“中国人”として長い時を過ごしてきました。その「2つの時代を生きた台湾人」として、日本統治下での精神的教育を評価し、中国の腐敗を批判する論旨は、現在の日中関係を考えるうえで貴重な提言となっています。そのうえで現在の日本人に、「日本精神(=勤勉で正直、誠実、公を大切にする考え方を台湾ではこう呼ぶ)」の大切さを訴える蔡氏のメッセージは、戦後70年を迎える日本人に強く響きます。
本作品は読者から「単行本として手元に置きたい」という希望が寄せられてきました。
そこで新装版では、文庫版発刊から14年が過ぎた現在の日中関係に関する記述を大幅に加筆して発刊します。すでに本作品を知る読者にも、そして新たに手に取る読者にも、「戦後70年を考える必読書」として読み応えのある作品となっています(2015年4月発表作品)。
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紙の本
もっと日本人は自信をもつべき
2019/11/25 01:14
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「公」の精神、犠牲的精神、粉骨砕身は日本と台湾にしかない価値観と豪語してくれる。
蒋時代の中華民国政府については「犬が去って豚来る」
そして「朝鮮人は信用ならないから君たち(台湾人)が守ってくれ」と託した敗戦直後の日本の将校たち
韓国は「日本は搾取した!」と叫ぶが本当に搾取してきたのは中国であり、中国では金があれば正義も手にすると
私自身、一度だけ蘇州〜上海に行ったことがあるが、感じたのはまさにその通りだった
戦後の日本は中韓に忖度しすぎである。最近の安倍首相も中韓に忖度し出してしまった
日本精神の反対語は中国式。
司馬遼太郎の「街道をゆく 台湾紀行」も合わせて読むと良いが、あっちはパヨクの批判を避けるあまりにトーンダウンしてしまっている
小林よしのり氏の台湾論と共に読むと良い
しかしまぁ日本はこのままでは本当に中国の属国に成り下がるだろう
そうしたら普通選挙すらままならず日本国内で虐殺の阿鼻叫喚地獄絵図が繰り広げられることは明白
日本人は自虐史観から解放され自信をもつべきだが厳しいだろうなぁ
紙の本
古きよき日本精神を称えた愛日家による日本人に対する叱咤激励の書です!
2018/07/20 09:02
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、戦時下日本の占領のもとで過ごし、独立後は中国の統治下で過ごした著者が、幼い頃に日本占領下で学んだ日本の精神哲学を懐かしみ、その伝統を未来永劫に渡って維持していってほしいという希望を込めた書です。実は、本書は2001年に文庫として出版されましたが、多くの読者から共感を得て、これまでロングセラーを続けてきたもので、今回、それを新たな版として出版し直したものです。古き良き時代の日本人の精神に宿ていた気持ち、思想はどのようなものだったのでしょうか。台湾人という、日本人とは違った視点から見た非常に興味深い書です。