- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2016/03/18
- 販売終了日:2018/10/31
- 出版社: プランタン出版/CannaComics
- レーベル: Canna Comics(カンナコミックス)
- ISBN:978-4-8296-8562-4
読割 50
電子書籍
百年結晶目録
著者 青井秋
旅の学者ベントは、廃鉱で一人の少年と出会う。虹のように煌めく瞳のその少年・イーリスは、鉱石を食べる、砂漠の金剛石と呼ばれた種族の生き残りだった。旅路を共にし、少しずつ心を...
百年結晶目録
百年結晶目録
百年結晶目録 (Canna Comics)
商品説明
旅の学者ベントは、廃鉱で一人の少年と出会う。虹のように煌めく瞳のその少年・イーリスは、鉱石を食べる、砂漠の金剛石と呼ばれた種族の生き残りだった。旅路を共にし、少しずつ心を通わせていくふたりだったが……。
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紙の本
とにかく綺麗!
2015/03/21 18:03
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:椿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉱石しか食べられない少年が主人公のお話です。
今までにありそうで無かった話でしたが、意外と
無いジャンルで読んでいて新鮮でした。まず、話
が凄く丁寧に作りこまれています!主人公をはじ
め、出てくる登場人物に愛が感じられるというの
でしょうか・・・。絵や構図も兎に角綺麗で、思わず
みとれてしまいます。
電子書籍
これは清純なファンタジー
2016/10/24 20:33
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
素敵な世界でした。
医師の研究者ベントと唯一の生き残りのイーリスとの
旅をしながら、今まで知らなかった世界に驚くイーリスを
大切に扱うベントがとても紳士。
だが、イーリスをさらった暴漢たちの会話で
ベントが自分を研究対象としていることを知る。
助けに行ったベントを拒絶するかと思いきや、
イーリスは、体が勝手にベントへと動いてしまったことに驚く。
ベントからすべてを告白されるが、一緒にいたいと願うイーリス。
イーリスの食事は貴重な石なのですが、
なぜかおいしそうに見えるのが不思議です(笑)
二人、寄り添い鼓動を聴きながら眠る姿はぬくもりが伝わりそうでした。
電子書籍
綺麗
2019/02/04 17:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵もストーリーも綺麗です。
一冊に留めるのは惜しいほどの設定と内容でした。
BLらしいBLを期待する人には物足りないかもしれません。
ただファンタジー好きの方には大変おすすめです。
絵を見るだけでも読む価値あると思います。
電子書籍
素敵
2021/07/12 23:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えぐちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
少年(青年?)と青年?のボーイミーツボーイ…違うな、なんでしょう、強いて言うなら最終的には家族愛に限りなく近い友情かな。恋愛要素は全くないですが、とてもロマンチックなファンタジーです。旅のお話や、鉱物が好きな方はきっと楽しめるかと思います。
絵が綺麗で描写も細かくて素敵です。市川春子先生とか鳩山郁子先生の系譜かな。
紙の本
続篇を読みたい
2021/03/07 07:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が綺麗で丁寧。背景描写に手抜きが無い、
独特で壮大な世界感。
作り込みが丁寧なファンタジーでした。
世界感にのめり込む、丁寧な作り込みで面白かった。
人間と外観変わらない、大昔から共存していた輝石を食料にする一族を主題にしたファンタジー
食料にする地下の鉱石の所在を臭いで探ることが出来る
食べる輝石によって、瞳の色が変わる
死後、遺体が鉱物化して高価格で取引される
成長が遅いので、寿命が長い
等々、特徴を持つ輝石を食べる一族がいた。
人間によって狩り取られて売買された為、絶滅した幻の一族と言われている。
少年は、人狩りから脱出した生き残り。
姉たちが逃がしてくれた。
たった一人生き残った少年と鉱物学者と出会い、旅をすることになる。
学者は、最初気づかない振りをして少年の記録を取っていた。
少年が人狩りに拉致されて、救い出した所から
信頼関係が強まり、海の外へ旅に出る・・・
と、気になるところで終わっているので、続篇が出るんじゃないかと期待しています。
紙の本
儚くて美しい話。
2016/02/09 00:08
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しくて不思議で、悲しいこともあるけど希望に満ちたお話です。
青井先生の絵は本当に綺麗で溜息が出ます。
イーリスの儚げな容姿の中に隠された強さが感じられて、美しい未来が予感できます。
BL要素は少ないです。夜に静かに読むのに丁度良い感じです。
紙の本
青井さんの世界
2016/11/02 11:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうBがLするとか関係ないよね!青井さんの世界ってことで。
ファンタジーをほんのり本当にほんのり漂う色気に添えてって感じです。
電子書籍
BLではないです
2020/06/27 15:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ましろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて購入。この作者様の世界観は本当に素晴らしい。
BL描写はほぼ無しの王道ファンタジー漫画です。
背景の描き込みがすごすぎる...!黒ペンで描かれた繊細な絵が好みならめちゃくちゃ刺さるのではないかと。白黒だとせっかくのイーリスの眼の色がわかりにくいのが残念。
ストーリーはTHE王道という感じで、特に大きな盛り上がりはありません。登場キャラの感情の起伏があまりないこともあって淡々とストーリーが進みます。
気になるのは絵に動きがないことですね。元々動いていた映像を漫画にしましたというくらい動きません。良く言えば、上質な絵本のよう。雰囲気を楽しむにはもってこいですが。
空気感は本当に素敵なんですが、淡々としすぎててちょっと感情移入しにくい感じでした。また読み返すかは微妙です。
紙の本
BLは出番なしw
2017/03/31 01:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
旅の学者ベント×虹のような虹彩を持ち鉱石を食べる少年イーリス。
出会った二人が旅を共にして、心を通わせていく優しいファンタジーでした。
ジブリとかの作品にあってもおかしくないような、BL成分少な目…な話。
というかBLではないです。
ストーリーとしては良かったです。