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黒屋敷の若様に迷狐のお嫁入り
著者 著者:鳥舟 あや , イラスト:香坂 あきほ
大学生の褒名は夏休みを利用して旅に出た。だが山奥の宿へ向かうバスが来ない。途方に暮れていた褒名は通りかかった車に拾われ、とある村に案内された。そこは自分の苗字と同じ信太村...
黒屋敷の若様に迷狐のお嫁入り
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黒屋敷の若様に、迷狐のお嫁入り (ラルーナ文庫)
商品説明
大学生の褒名は夏休みを利用して旅に出た。だが山奥の宿へ向かうバスが来ない。途方に暮れていた褒名は通りかかった車に拾われ、とある村に案内された。そこは自分の苗字と同じ信太村。祭りで賑わう村の様子はどこか古めかしくて奇妙だ。わけがわからないまま褒名は、仏頂面の美丈夫、黒屋敷の若様こと御槌の世話になることに。ところがほんの数日間の滞在のつもりが……。独善的な黒狐の若様と無自覚な迷狐の輿入れ騒動顛末記。
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残念
2020/06/30 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
迷子ならぬ迷狐とは上手いなと思った
しかし設定はともかく状況が分かりにくいのと、褒名の人物像が確立されてないように感じる
施設育ちとは言え妙に天然ぽやぽやかと思いきや酒乱と化した時の言動、感情を爆発させた時と芯の人物が立っていないように感じる
いくらお酒で人間が変わっても基になる人間は(狐だけど)同じなわけでその辺りが今一つかな
あれではギャップ萌えには結びつかない
全体的に読み手が展開について行けない不親切な文章といった印象がある
ストーリー的には面白いだけに残念だ
電子書籍
3
2018/08/25 20:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し退屈さを感じましたが・・・
スピンオフの大神惣領がおもしろかったので、
こちらも買ってよかったなという感想です。
紙の本
子だくさんLOVELOVE
2016/01/12 16:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナイロンスカートさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は自覚の無い人間と妖狐のハーフ。
施設で育ち、大学進学と共に独立。夏休みを使って雑誌で目にした市内のはずれのお宿に旅行に行こうとした。
途中バスのタイミングが合わず歩いていたところ、若々しい70代の女性に車で拾ってもらい…というお話。
良く分からなかったのは、この「市外のお宿に行こう」=敵対する妖狼に目を付けられ誘われている。だったみたいで、良く分からず「ハ??」となってた。
後半、この妖狼の出番がありますがそれ以外は微妙・・・
どうせだったら、「懐かしい感じがして誘われた」と自分の田舎(妖狐の里)に導かれ、過ごしているうちに「妖狼は敵対する忌々しい存在」と教えて、、、という展開の方が自然だった気がしなくもない。。。
内容としては、おとなしそうな受けだが、施設育ちだからなのと、いつからそう言う設定だったのか大阪弁がスタンダードだけど、今は標準語にしていて、酔っぱらったり・怒ったりすると大阪弁が出るらしい。
しかも力全開の時は自分の正体自覚してもの凄いプライドで戦う。力制御できないどころか使えもしなかったのに暴走する。
結局結ばれるけど、長LOVELOVEなのはよかった。
家族ができて…ていうのもほっこりしてよかった♪
紙の本
異文化っぽい雰囲気が素敵でした。
2016/05/20 22:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休みの1人旅中に迷った大学生の褒名は、信太村で御槌という男の屋敷で世話になることになり…という話。
竜を~は酷評が結構ありましたが、そこから商業らしい見せ方を考えられてるのか、今巻は引っ掛かりも少なく、起承転結も割りとキレイにまとまってました。
作者さんが書きたいエログロをソフトに入れて来るのは、逆に執筆に対する信念が見えて、私的には好ましかったです。
難点は、地の文無しで会話が連続する部分。
ギャグに紛れて説明や描写を省略してて、描写不足になってます。
感情の変化の部分が大事なのに、会話文の連続でごまかしてるというか。
「」が5つ以上続いてるとこは見直した方が良いと思いました。