ロマンティック上等

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投稿者：Jelly　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最近、流行っているオメガバース。
男も妊娠できる設定だから、BLは好きでもオメガバースは好きになれないって人結構いるけど、それらを含めて考えても森世先生の「ロマンティック上等」は完璧なBLであり、究極のオメガバースであると思う！

オメガバースの従順するしかない摂理に抗える点にも評価が高いし、何よりもストーリー的にも読み手の心が動かされちゃうほど感動的だった。
オメガバースシリーズ全部買って読み終わったけど、個人的にはこの作品に満点の評価。☆が10個あったら10個全部つけてると思う。

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投稿者：クジラ弐式　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最近出たオメガバース本の中で1，2位くらいの完成度の高さだと思います。
ストーリーも絵もレベル高いです。高位のαをゲットするため自分磨きに励むΩ、というのがまずツボで、話の導入から惹きこまれました。
β×Ωで、単なるハッピーエンドではなく、少しの後味の悪さも含んでるという、記憶に残る作品だと思います。
完全無欠のハッピーエンドも読みたい！という思いもありましたが、ちょっとの苦みがあるからこそ、甘さも際立つと思うので、この感じで正解。
オメガバース数冊読んだことある！という方に変化球としてオススメしたい作品でした。

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投稿者：めいこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あいとまことから作家買いしましたが、こちらもまた素晴らしいお話だった…
オメガバース作品は多々あれど、その中でも一風変わったβ×Ω。オメガバの設定を生かしつつ、かつ上手いこと裏切ることでより純愛感が増してます。お互いを思って離れる2人…からの流れが泣けました。
ただ、間男が出てきてがっつり絡んでくるので苦手な方はご注意。

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投稿者：ゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オメガバースを知り合いからすすめられて、初めて読んだのがこのロマンティック上等でした。
内容も面白く、人物の表情がとても好きでした。胸が苦しくなるくらい引き込ました。
オメガバースが気になる方にぜひ読んでほしいです。

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投稿者：鍋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ハイスペックのアルファの嫁になりたいオメガの計。それこそが幸せであると語り、花嫁修業に婚活にと余念がない。

しかし心はそううまくいかず。
発情期をおさめてくれる腐れ縁のベータに惹かれる気持ちが止められない。

オメガの身体と、恋する心。
その狭間で揺れ動く計の切なさがたまらない一作です。くだした決断を読んでほしい。

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投稿者：せせらん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オメガバースでドハマりするものを探してましたがまさに大好きな作品でした！これからも何度も読み返します。ストーリーがしっかりしていて、Ωとβの苦労が凄く伝わりました。αのキャラも嫌いになれないです。最後はハッピーエンドのオメガバースです。辛い時間が長い分最後のハッピーをもっと見たくなりました。

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投稿者：匿名　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

計の葛藤が上手に描かれていて、幸せになってほしいと願うばかりでした。作者さんにハマったキッカケの作品です。

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投稿者：はなよめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

玉の輿を狙うΩと発情期に相手をしてあげる一途なβ。そこに理想のαが現れて…。
オメガバース面白いなあ。ハマってしまいました。

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投稿者：すみれ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オメガバースという設定を生かして、良さを最大限に発揮している作品だと思う。オメガバースを扱った作品の中で、個人的に一番好きな作品。あと主人公がとにかく可愛い。

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投稿者：冬みかん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙のピンクからどんなはっちゃけた際どい話かと思いきやオメガバースの設定をよく活かした切ないお話でした。攻めのベータがかっこよく見えました。

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投稿者：はいね　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私には妊娠は全くもって全然！必要ないってか要らん設定ですが抗えない性質はお話によっては魅力的。
次継のローテンションぶりと計のビッチで純情はめちゃ切なくてホロリときた。２年後気持ち良くて本当に良かった♪
駅人は酷いようでいて害が無くて良かったしα・Ωどちらも自分の意思とは別の抗えない運命に苦悩しているように思え面白かった。

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投稿者：さき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった！
特殊な設定で最初は？な部分もあったけど、攻めの不器用な愛情と受けの乙女心がツボです！

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投稿者：チキンペット　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

先生の前作をすすめられて読んだときは 読後感に耐えられず良いとは思えなかったのですが、今回のあまり暗いところがなくエロが多めの感じはすごく丁度よく楽しく読めました

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投稿者：bera　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オメガバースを最近まで知らなかったのですが、なかなか楽しめる設定でした。
主人公がただのビッチと思いきや、体質故の葛藤と紆余曲折の末に、結果幸せに茨の道を歩んでいくところが、量産されたBLとは一線を画している感じがしました。

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投稿者：ねむの木　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

紙本読了
表題作のみ
主な登場人物は、Ωの計と幼馴染みでβの次継、αの駅人の三人
抑制剤と特効薬が効きづらい体質のΩ
発情期に満たしてあげられないβ
身体は満たせても、情愛が理解できないα

主人公の計は、仕事は定時で切り上げてアフターは花嫁修業とαとの合コンに精を出す
目指すは“素敵なαと楽しく華やかに暮らすこと”と明言し、好みのαがいれば秋波を送る
読み始めは、苦手なタイプの女性コミックを読んでいるような気持ちになりますが、次継が登場することで様相はガラッと変わります。
次継に惹かれながらも、身体が楽になるためにαの番を求める計。
計を大切にしているからこそ、αに託そうとする次継。
通読すると物語の印象は純愛へ変化し、Ωである計の葛藤やβ次継のやるせなさが胸に響きます。

途中強引な行為があるので、苦手な方には一応ご忠告を。
行為中の、理性と本能のせめぎ合いが言葉になって溢れる場面が秀逸です。
オメガバースの特性を生かした良作でした。