私のオオカミくん（４）

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投稿者：ペンギンママ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

互いの言葉が互いの救いになった二人だから、失った記憶を取り戻せたのだと思います。絵柄も話も優しい、何度読み返してもほっこりする暖かいマンガです。お気に入りのマンガの一つになりました。

番外編の千里の過去の話はとても切なくて、なぜ彼はみんなの騒ぎにあまり混ざらずいつも一歩離れた位置にいたのか納得しました。最終巻の表紙が彼だというのもなんかぴったりのような気がします。

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

３巻終わり、センセイに術をかけられたこむぎちゃん
どうなっちゃうの？とひやひやしましたが
温かく、つかず離れずの大神君の見守り方にキュンとしつつ
でも、記憶の奥底で二人の想いは深く深くつながって
いたんだなと思いました。

本編ではあまり目立たない千里の番外編
千里の切ない過去のお話も素敵でした。
せつないけれど、

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投稿者：えむ×2　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵とストーリーのやさしさに引き込まれて、一気に読んでまた最初に戻って…を繰り返してしまいます。登場人物（？）たちは、表現の仕方は違うけど結局みんなやさしいなあと感じました。4巻というのも長すぎず短すぎず、どろどろして長くなる話が苦手な私にはとても読みやすかったです。

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こむぎちゃんを見守る大神くんが切なかったです。母親も辛かったろうな…。番外編では本編で出番が少なかった深山くんがクローズアップされていて、切ないエピソードに胸がキュッと締め付けられます。此方を読むとセンセイの印象も変わりますね。悪人という悪人がおらず、柔らかな陽射しが射し込んでくるような雰囲気がとても素敵な作品でした。