電子書籍
無理しない英語 リスニング「超」入門
著者 デイビッド・セイン
■日本人が陥りがちな落とし穴を熟知したネイティブ講師が教える、英語リスニング入門書。【音声付録】ネイティブによる英語音声付き【※インターネット回線と音声を再生できる端末が...
無理しない英語 リスニング「超」入門
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商品説明
■日本人が陥りがちな落とし穴を熟知したネイティブ講師が教える、英語リスニング入門書。
【音声付録】ネイティブによる英語音声付き【※インターネット回線と音声を再生できる端末が必須となります】
■こんな人に読んでほしい! リスニングの勉強方法を伝えたい
・読めばわかる簡単な英語も聴きとれない
・リスニングのコツがよくわからない
・少し速く話されるとついていけない
・何度もリスニング学習に挫折している
英語はただやみくもに英語を聞き流していても、自然と聴きとれるようにはなりません。
ポイントを押さえた学習が不可欠です。
例えば、
《POINT 英語の発音ルールを押さえる》
自然の英語は、音とリズムのかたまりです。
たとえば「come and go」をなるべく近いカタカナで表記すると、「カム アンド ゴー」ではなく、「カマン’ゴー」と発音されています。
本書では、日本人に共通していえるリスニングの弱点を探り、ネイティブの発音や抑揚の重要なルールをピックアップしました。
《POINT 漠然と会話全部を聴きとろうとしない》
生真面目な日本人は一字一句を正確に聴きとろうとするために、逆に聴きとれなくなるという罠に陥りがちです。
会話の大事な部分の見つけ方や、それを見つける訓練の仕方を教えます。
■著者略歴
デイビッド・A・セイン(David A. Thayne)
米国生まれ。カリフォルニア州アズサパシフィック大学にて社会学修士号取得し、証券会社勤務を経て来日。30年近い英語の教授経験を活かし、これまで累計350万部以上の著作を刊行してきている。現在、英会話学校経営、翻訳、英語書籍・教材制作を行なうクリエーター集団「エートゥーゼット」代表。
目次
- ■目次
- Unit1〈なぜ聴き取れないのか〉“ローマ字読み”で単語を覚えてしまう
- Unit2〈なぜ聴き取れないのか〉英語の発音を耳が拒否してしまう
- Unit3〈なぜ聴き取れないのか〉スピードの速さにアワをくってしまう
- Unit4〈なぜ聴き取れないのか〉単語の“発音の変化”に鈍感
- Unit5〈なぜ聴き取れないのか〉圧倒的なボキャブラリー不足
- Unit6〈なぜ聴き取れないのか〉話題の基礎知識に欠けている
- Unit7〈なぜ聴き取れないのか〉英語というだけでパニック状態に
- Unit8〈なぜ聴き取れないのか〉相手の話し方にもこんな問題が
- Unit9〈なぜ聴き取れないのか〉単語や文法の勉強につい燃えてしまう
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電子書籍
使うにはコツのようなものがいるかも
2018/09/30 03:01
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あられ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教えるためのヒントとして購入しました。音声は本文を読みながらブラウザで開いて再生・ダウンロードする形です。本文検索もできます。
まず、デイビッド・セインさんが前提としている「日本人が学校で習ってきた英語」(訳読法がベースというもの)は、あまりにも単純化されすぎているし、決定的に古いです。なので、今40歳以上の人ならまだピンとくるかもしれませんが、それより若い人には伝わりづらいところがあるのではないかと思います。セインさんの著作にはそういう欠点はありますが、リスニングに特化したこの本は、大筋は悪くない内容だと思いました。特にUnit 14の「聞き分けが困難な英語」の最後の例文は秀逸です。思わず「わかるわかる」と笑ってしまいました。同音異義語や発音がそっくりな単語について解説したUnit 17も実用的でよいです。イントネーションと意味の違いに注目したUnit 21も役立ちます。
ただし、誤植が目立ちます。例えばtrack 13のthink about itは実はこんなふうに聞こえるという解説での英語表記はthin-kabaudiではなくthin-kabautiでしょうし、Unit 24ではall in allがall in a11と、OCRが失敗したままになってるような箇所があります。「手短に」が「千短に」になっているところもあります。Unit 27のPlease speak slower. は、slowが副詞ではない以上、本を通じて人に英語を教える際にはPlease speak more slowly. とすべきでしょう。
また、例えば「まえがき」の最後の決め台詞の大文字の使い方がおかしいのはとても残念です。ほか、「三点リーダー」の使い方が奇妙だったり、各単元の表記が「Unit15」のようになってて編集者が英語を知らないのではないかと思えたり(こういう場合、Unitのあとにスペースを入れるのが普通です)、ひとつの単語の中に変なスペースがあったり(dayがda yと書かれているなど)、英語の直後に日本語のカギカッコを置く場合のスペースがあったりなかったりしてたり、行空きがあったりなかったりしてたり、ピリオドが抜けていたり、「聴き取り」と「聴きとり」の表記ゆれがあったりと、校正が足りていないように感じます。参考のためについている日本語訳が微妙なところもあります(動詞のrain例文のrain on meがなぜ「ふりかかる雨」なのか。I miss you. は「会いたかった」ではなく「会いたい」ではないか)。
それでも文字化けで判読不能なところがあるとか、スペースが全部削除されていて英文が読めないとかいった電子書籍にありがちな重大なものではないので、使用には堪えると思います。全体的なレイアウトは見やすくできていますし、説明の日本語もわかりやすいです。
なお、Unit 19の「前置詞の音はこんなに変わる」で取り上げられているupは、前置詞ではなく副詞だし、andは前置詞ではなく接続詞ですから、学習者は注意が必要です。細かく読み込んで使うというより、ざっくりと読み流し、聞き流して使うタイプの本でしょう。
電子書籍
誤植多数
2018/05/16 05:35
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けい - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容はけっこう共感できて良かったが、英単語や説明文の誤植が多く、原文を推定しなければならないところが×。
電子書籍
誤植だらけ
2018/03/06 18:04
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:1chan - この投稿者のレビュー一覧を見る
本の内容そのものは悪くないけれど、余りにも誤植が多くて唖然としました。
出版社はノーチェックなのでしょうか。
電子書籍
うーん
2019/03/08 14:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハッキリ言って、あまりよくなかったです。やはりある程度英語ができる前提のような気もすするし、難しいですね。