- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2018/01/01
- 販売終了日:2018/01/03
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-337674-6
電子書籍
【期間限定 無料】野田ともうします。(1)
著者 柘植文(著)
あぁ素晴らしき、地味女子ライフ! みんな野田(のだ)さんに夢中です!!(あなたもきっと好きになる……。)出身:群馬県、住んでいる場所:埼玉、趣味:読書、特技:石破大臣のモ...
【期間限定 無料】野田ともうします。(1)
野田ともうします。(1)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
野田ともうします。 1 (ワイドKC Kiss)
商品説明
あぁ素晴らしき、地味女子ライフ! みんな野田(のだ)さんに夢中です!!(あなたもきっと好きになる……。)出身:群馬県、住んでいる場所:埼玉、趣味:読書、特技:石破大臣のモノマネ。好奇心が強くて意外と行動派――そんな地味女子大生・野田さんの素晴らしき地味愉快なEVERYDAY☆
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紙の本
多少煙たくてしかし愛すべき野田さんで捻りとおとぼけの笑いを
2011/05/02 11:19
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このマンガを紹介するのはなかなか難しい。
書評を書きながら言うのもなんだが、『ちびまる子ちゃん』的な短編読みきりタイプだから、機会があれば立ち読みでも何でも、直接見てみるのが手っ取り早い。
NHKのワンセグか何か、実写版のドラマが作られているようで、私自身はその宣伝で原作を知ることになったのだが、その宣伝だけを見る限りでは、キャスティングなど、原作の味とはちょっと隔たりがある感じだから、そちらであまり先入観を持たないほうがいいかもしれない。
野田さんは、程度の差はあれどこの大学にもいるといえばいるだろうが、オタク風というのか、自分の世界を確固として持っていて、それをわりにかまわずに前面に出してくるタイプの、ちょっと変わった女子大生。事故か何かで大学進学が遅れ、かつ実力よりだいぶ下の学校に入ることになったので、一般基準より年齢は上、その大学では知的水準も上のようで、ロシア文学やら哲学談義やらを熱心に持ち出す。だから浮いているのだが、地味だが根が明るく元気で、性格がまっすぐでまじめなので、多少煙たがられながらも、学校でもバイト先のファミレスでも仲間はいる。この仲間たちがまた、なかなかいい味を出している。その野田さんと、それに振り回される仲間たちの様子をユーモラスに味わい豊かに描いた短編マンガ。
野田さんがユニークなように、毎回の物語設定もユニークで、ひそかに斜に構えた問題意識やら批判精神も仄見えたりするが、角度を変えれば辛らつなテーマでも、とぼけた笑いに包んであるのがいい。
この種のものが好きな読者なら結構はまると思う。わりと癒し系の絵もぴったり。
電子書籍
期待以上の笑い
2017/05/25 19:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペペコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がとても可愛く、ストーリーも短いものがたくさん入っていて 何も考えず笑えます。野田さんのキャラにすぐに虜になりました。。! 野田さんの周りのキャラも面白い。
電子書籍
おもしろい
2017/01/15 16:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほのぼのした日常の中の笑える話です。野田さん、知らないけど本当に近くにいるような、そんな気分になり、楽しめました。
紙の本
女版うすた京介
2009/11/03 09:24
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くるまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
う~ん、何と言ったらいいのか。
主人公は、女っ気のない野田さん。
文学部ロシア文学科1年、女子大生なのに女らしさはない。
行動力はあり、積極的に人とコミュニケーションをとろうとする。そこに必死さはなく、あくまでマイペース。相手が無言だろうとお構いなし。そこには、主人公の生き方に学ぶべきものがある。本書の一番の売りなんだと思う。
ただ、頭が良いのか悪いのか、よくわからない。読み進めてみると、主人公は交通事故で国立大学を受験できずに、三流私立大学に行くしかなかった。そのエピソードを知って、やっと私はほっとした。何かこう、登場人物が皆、庶民臭いので、お笑い芸人のただの悪ふさげみたいなものを延々と見せられるのかと思うと、読む気がしない。
短編ストーリーが多く、4コマ漫画をつなげていった感じ。
爆笑した所は3ヶ所あった。野田家に代々伝わる予言は特に圧巻だった。「風の谷のナウシカ」の「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」を連想してしまった。ポッと出の若手芸人には真似できない完成度だと思う。
まあ、取るに足らないことを真剣に取り組む野田さんだが、もちろん、はっきりした結論など出ず、そこにあるのはバイタリティ、生命力だけ。周囲の人間もそれに影響されていく。いろんな形の青春謳歌。文学部って皆こうなのかな?こだわりなのか、無駄なのか?そこに意味はあるのか?岡村靖幸風に言えば、「こんなことしてちゃ、絶対、戦争すりゃすぐ負けちゃうよ」状態。
野田さんはどこへ行くのか?大学では真面目に勉強しているから、このままマイペースに行けば、最後はおそらく首席で卒業するんだろうけれど、拓殖文はどんなオチを用意しているのかな?何も用意していなさそうな気もする。女版うすた京介を見る思いだった。
電子書籍
文学的ギャグマンガ。
2022/10/05 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常系ですがシュールなギャグマンガでとても面白いです。
爆笑という感じではなく、興味深い、そういう見方があったのかと知的な面白さがあります。読書家には特におすすめ。
電子書籍
野田さん、いいね!
2022/02/23 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の野田さんのマイペースさ、それを囲む個性的な登場人物たち、みんな、野田さんが大好きで、野田さんのよさをわかっていて、そのやり取りが笑えてほのぼのしていて、とても癒やされます。
電子書籍
前向き
2021/05/29 17:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
野田さんは変な人だけど前向きで毎日楽しそう。いつの間にか大学でもバイト先でも仲良しができて野田さんを理解してくれている。なかなかいい学生生活を送ってるね!
電子書籍
野田さんワールド
2021/01/04 04:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:だーやま - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代、こんな友達が欲しかった!独特の世界観を持つ野田さんを、不思議がりながらも暖かく見守る周りの人々も魅力的。
電子書籍
野田さんのペースが微笑ましい
2018/09/17 03:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学でロシア文学を専攻する野田さん。
彼女はちょっと変わってて、ずれているようにも感じる、けれど、彼女の独自のペースがなんだかクセになっちゃって、ほのぼのとする。
野田さんの存在をどう受け止めていいかわからない周囲の人たちも、一歩間違えればいじめや嫌がらせ・無視の対象になりかねないところを、「なんだかこの人、にくめない」という空気感にさせて、ほのぼの路線を維持。
信頼関係が生まれてからは野田さんの無敵天然キャラぶりに拍車がかかっていくようです。
一体この先どうなるのか・・・不思議で、やっぱりほのぼの。
電子書籍
リアルな地味女子
2017/04/29 04:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
地味女子の漫画は色々あるけれど、なんかリアリティを感じる。外見、行動、言動が知人に被るところがあるせいかも。
電子書籍
ドラマのほうが好きかしら
2016/06/01 10:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKのドラマで知りました。5分くらいのちょっとしたもので、どこか論点のズレた会話をする彼らがとても好き。
電子書籍
野田ともうします。
2016/05/29 17:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
くだらない話題でいっぱいのこのマンガが、なぜか面白い!
野田さんワールド全開のこのマンガ。
読み終わる頃は、すっかり野田さんファンです。
電子書籍
面白かった
2022/02/28 23:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:櫻子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKでドラマ化されており、それを見て本作品を知りました。大学生でありながら、現代とかけ離れた主人公と、そのまわりの仲間たちとのからみが楽しい作品です。
電子書籍
野田さん
2021/06/07 19:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう人、いそうないなさそうな...
真面目で、自分の世界を持っていて、自分の世界にこもっているわけではなく、自分の感性がちょっと人とずれていることに気づいていない。
でも、こんな人がいてもいいんじゃない、と思える。