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海(新潮文庫)(新潮文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日:2016/05/27
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-121524-2

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電子書籍

海(新潮文庫)

著者 小川洋子

恋人の家を訪ねた青年が、海からの風が吹いて初めて鳴る〈鳴鱗琴(メイリンキン)〉について、一晩彼女の弟と語り合う表題作、言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこ...

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海(新潮文庫)

税込 464 4pt

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商品説明

恋人の家を訪ねた青年が、海からの風が吹いて初めて鳴る〈鳴鱗琴(メイリンキン)〉について、一晩彼女の弟と語り合う表題作、言葉を失った少女と孤独なドアマンの交流を綴る「ひよこトラック」、思い出に題名をつけるという老人と観光ガイドの少年の話「ガイド」など、静謐で妖しくちょっと奇妙な七編。「今は失われてしまった何か」をずっと見続ける小川洋子の真髄。 ※新潮文庫に掲載の「著者インタビュー」は、電子版には収録しておりません。

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みんなのレビュー143件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

静謐

2010/03/19 23:29

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marekuro - この投稿者のレビュー一覧を見る

「博士の愛した数式」で有名な
小川洋子さんの短編集です。
静かで、ちょっと不思議な物語が7編収録されています。

本書に収録されている物語の特徴は
決して派手ではなく、むしろ地味過ぎる
と言っても過言ではないような人達。
つまりは、身近にいそうな普通の人たち同士の
交流が軸であると言えるでしょう。

以下が目次です。
************************************
・海
・風薫るウィーンの旅六日間
・バタフライ和文タイプ事務所
・銀色のかぎ針
・缶入りのドロップ
・ひよこトラック
・ガイド
*************************************

先に本書の物語の特徴は、身近にいそうな普通の
人達同士の交流が軸であると述べましたが、それに加えて
「博士の愛した数式」にもあったように高齢者と子供
という、世代がはなれている者同士の交流が多く
描かれています。
例えばわずか2ページ程の短い作品である
「缶入りのドロップ」においては40年以上バスを運転
してきた男と幼児のやりとりが収められており
また、「ガイド」では母子家庭の男の子と旅行者である
壮年期の男性との交流が描かれています。
他の作品も同様に一つ世代が離れている登場人物が
目立ちます。


本書は連作短篇ではありませんが
全編を通して共通する要素があります。
それは先にも述べたような普通の人々で、かつ
世代が離れた者同士の交流という要素の他にも
地味で目立たないけれど、ただひとつの事やひとつの
仕事を長年続けてきた人が登場するという点です。

「缶入りのドロップ」に関しては先に述べた通りですが
「ガイド」においては10年以上ガイドを続けている
母親が、「ひよこトラック」においては
40年近くホテルのドアマンをしている男が出てきます。
例として挙げなかった他の作品も同様に一つの仕事を
長年続けた人が出てきます。

どの作品も地味だけど人情味のある登場人物が
ストーリーを彩ります。
そしてそれは、決して派手ではない静かな感動を
伝えてくれます。本書に関して評者が個人的に
好感を持てた点は、どの作品もあきらかにベッタベタ
な人情物で泣かせようという意図を感じなかったことです。
また、どの作品にもわずかに寂しさや不安や
時には”死”の要素を背景に感じることが出来ます。

ハリウッド映画的なわかりやすい感動やスリルとは
無縁な本書の作品群には地味で普通で自分自身を
含め見渡すと周囲にいそうな人たちの営みが描かれています。
登場人物は皆、目的をもって強く生きているようで
それでいて世間の「海」に漂っているというような
弱さ、儚さが滲み出ています。

ちょっとした世間の動きに翻弄される自分自身と重ねて
読んでしまったからかもしれませんが
それ故に本書の物語で展開される悲喜交々を肌で感じる事が
出来ました。

本書の作品達は人を癒すことを目的として書かれている訳では
ないと思いますが、評者は本書を読んで静かに勇気づけられた
気がします

どのような精神状態で読んでも素敵な物語達であると
思いますが、個人的には疲れているときや自信をなくし
かけたような時に本書を読んで、静かに背中を押される
あるいは、静かに勇気づけられるかのような感覚が好きです。

たくさんの「静謐」に満ちている本書。
静かな気持ちで本を読んで静かな余韻を楽しみたい方
におすすめしたい1冊です。




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紙の本

淡々とした中に覗く、ていねいに磨き込まれたうつくしさ。

2011/07/17 19:09

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「まぶた」が「ホテル・アイリス」系の毒気を含んだ短篇集だとしたら、
こちらは「博士の愛した数式」の系統のハートフルな短篇集だろう。
死の影はゆらめいてはいるものの、
ほっとするような、癒される話ばかりだと思う。

表題作の『海』は、とりとめのないようでいて、深いなにかがある。
婚約者の家に泊まりに行った主人公は、なにか奇異な感じを抱く。
それは、婚約者が家族とあまりうまくいっていないというか、
家庭そのものがどことなくずれているような、言葉に表せないような不穏さ。
それを象徴しているのが、婚約者の弟の存在である。
引きこもり、存在しない楽器を奏でるという弟。その楽器は波の音がするという。
弟と接しているうちに、主人公が複雑な思いから純粋な思いに変わっていくようす。
人を、目の前にいる人をもっと知っていこうという自然な気持ち。
それを決して人間臭くなく、生物の一般的な反応のように冷静に描いている。
弟が動物のドキュメンタリーのビデオを主人公に見せる。
そこには生き延びるために死んだふりをする動物の姿があった。
これが弟の家での暮らしぶりとなんだか重なってきて、せつなくもあるのだが
冷静な観察眼にほのかなおかしさが宿り、あたたかささえ、伝わってくる。

『バタフライ和文タイプ事務所』は、その冷静な観察眼によりいっそうの磨きがかかる。
苦手な官能小説(本書インタビューの本人談)のオーダーに応えたという野心(!)作。
大学のすぐそばに居を構え、医学部の院生の論文の清書という注文をとる事務所。
事務所に勤め始めてまもない主人公は、打ちすぎて一部が欠けてしまった活字を、
活字番の男性のところへ持っていき新しい活字と取り換えてもらう。
欠けてしまう活字というのが、糜爛の糜であったり、睾丸の睾であったり、という具合。
主人公と活字番の男性は窓口で言葉をかわすが、それはとうぜん活字に関すること。
なぜその字が欠けてしまったのか、主人公がこういう論文を打っていた、と説明したり、
活字番の男性が感想を述べたりするところが、ユーモアにあふれている。
引用したいのだけれど、長くなってしまうので、しません。
おかしさを伝えられないもどかしさに、悶々としてしまうわたしであった。
ぜひ本文を読んでいただきたい。

7篇のうち、『銀色のかぎ針』と『缶入りドロップ』の2篇は掌編である。
『缶入りドロップ』は、この「海」という本の中でいちばん好きになった。
わずか2ページに満たない掌編なのだけれど、
祈りに近いような優しさの込められた話である。
幼稚園バスの運転手と園児たちの、なんということはない普通の交流が、
とてもまぶしく光るように感じてしまう。
運転手の重ねた年齢と、園児たちのういういしさ。
おたがいがおたがいを引き立たせる効果をあげている。コントラストの鮮やかさ。
淡々とした中にも、大切なものがぎゅっと詰まっている。
よけいなことは書かれていないのに、ていねいな仕事ぶりが際立つ作品である。

本書に著者のインタビューがおさめられていることを先に触れたが、
このインタビュー自体が読書の最良の助けになると思う。
物語の生まれたときや場所が、小川洋子自身によって語られる。
こんなにぜいたくな解説はないだろう。
そういう意味で、巻末に他の人の解説をつけるよりは
もっとインタビューの紙面をふやしてほしかったのが、読者の本音である。

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紙の本

心と心が通い合う、澄んだ響きの美しさ。共鳴し、寄り添う気持ちのあたたかさ。

2009/03/20 23:57

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 年齢も境遇も違う人間が、ふとしたきっかけで知り合い、心を通わせるひとときを描いた短篇、掌篇が七つ、収められています。彼らの心が触れ合う様子は、それぞれに違う色をした球が、小説世界の小箱の中で出会い、ふっと寄り添い、共鳴し合うかのよう。ふたつの心と心に、最初はぎこちないけれど、やがてあたたかなものが通じ合い、しんとして、澄んだ響きを奏でるようになるのですね。そこに、本短篇集の一番の妙味を感じました。

 七つの収録作品のなかでも、格別、「ひよこトラック」の一篇が、心にしみじみと染みましたね。一言もしゃべらない六つの少女と、六十近いホテルのドアマンとが、孤独な心と孤独な心を通わせていくお話。ふたりがこっそりと秘密を共有するその密やかな親しみを凝縮するものとして、少女の小さな掌(てのひら)から男の手へと渡されるあるものがあります。このあるものが、一個の宝石の煌めきのように、男の心に忘れがたい思い出を残すところ。素敵だったなあ。

 2006年10月に刊行された短篇集の文庫本。著者の短篇集は初めて読んだのですが、「ひよこトラック」という短篇を読むことができたことに、感謝です。

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紙の本

予定外の場所にあるような物語

2019/09/16 05:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

想定していたり、予定していたこととは異なった時間が流れるときに現れる物語を集めたような短編集。そんなとき、つまり、正しさや予定通りの日程などから外れたときにも、物語は、ささやかに、けれど、確かに存在しているのである。そこには、面白みや豊かさがあるようにも思う。そんなことを、やんわりと、思わせてくれる一冊。

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紙の本

小川洋子さん入門に最適

2017/03/04 22:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

小川洋子さんの作品は最近読み始めたばかりですが、優しい雰囲気や、意外な色気や、題材の幅広さを味わうには本作が最適かなと思いました。

個人的には「バタフライ和文タイプ事務所」が秀逸で気に入りました。

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2011/05/24 08:25

投稿元:ブクログ

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2009/04/21 00:33

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2009/05/26 02:27

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2009/04/20 18:20

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2012/02/02 23:23

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2009/03/07 22:12

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2013/11/23 22:11

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2009/11/04 14:19

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2009/10/22 16:27

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2010/05/13 22:57

投稿元:ブクログ

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