サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 61件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/05/27
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社新書
  • ISBN:978-4-334-03126-8

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

キヤノン特許部隊

著者 丸島儀一

特許で守り、特許で攻める。キヤノンの卓抜した技術力の背景には絶妙な特許戦略があった。キヤノン入社以降、特許一筋の人生を歩んだ丸島氏が語る。

もっと見る

キヤノン特許部隊

税込 671 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.3MB
Android EPUB 4.3MB
Win EPUB 4.3MB
Mac EPUB 4.3MB

キヤノン特許部隊 (光文社新書)

税込 748 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー61件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

知的財産権は交渉力で勝ち取れ

2004/06/19 05:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:13オミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 知的財産権って言葉が出てきてからどれくらい経つのだろうか? あたしには無関係だなと思っていたけど、世界ではかなり大切なことらしい。しかし、第二章の「戦略的特許ビジネスとは」の中に書いてあることはよくわからなかった。丸島氏へのインタビューで話をまとめるって形ならもっと素人読者にわかりやすく出来ただろうに。

 最近、法務部っていうのがにょきにょきと各社に登場しているが、ここが会社の知的財産権をつかさどる。自社の発明を守る・独占するということで会社の利益を誘導するのだ。弁護士が出てくるドラマは殺人がからんでいたが、そのうち企業法務系の弁護士ドラマがはやるだろう。天海祐希が出演してるドラマ離婚弁護士なんかそうだろうね。これ面白いです。

 キャノンは外資系だと思ってたけど日本の会社だった。ここはメーカーなんだけど、鼻から日本国内需要は相手にしてないのです。昔から西欧と闘ってきたんだということが本書を読むとわかる。アメリカのプラザ合意以降のプロパテント政策に真っ向から挑んだ気概のある会社だ。だから不祥事もほとんどないし、優良企業なんだな。友達で入社したのがいるけど、彼は先見の明があったといまさらながら思う。

 特許というのは独占できるということだが、企業での使い方は独占ではないらしい。ややこしいが、クロスライセンスが主体だと言う。クロスライセンスとは、相手企業の技術と自社の技術を相互に使えるようにすることで、まあ、技術の等価交換みたいなものである。相手が研究した技術と自社の技術を組み合わせて新しい製品に生かす。このほうが開発コスト・時間が削減できる。そこで出てくるのが交渉力だそうだ。相手企業のおいしいとこを吸い上げて、こちらの利益をどう誘導していくかが肝心。丸島氏はアメリカでかなりきつい交渉をやってきているので、それが今生かされているということだ。裁判や訴訟を行う前に交渉で決着をつけてしまう力量が必要だと説いている。

 丸島氏が心配していることの一つに開発の空洞化がある。企業が生産部門を海外にもっていくようになり産業の空洞化が叫ばれた。今、開発部門も海外へと流れている。日本のマーケットは世界的に見ると小さい。当然、海外に市場を企業は求める。すると、生産や開発が海外マーケットにあわせた商品を売ると言う観点から移行されるのは自明だろう。このまま行けば日本国内には売るモノもなく買う人もいないという無価値時代が訪れるだろう。あー早く外国に逃亡しなくちゃ。

 会社の法務部の内情を暴くノンフィクションを読みたくなった。著者は丸島氏になっているが、取材・執筆・構成は福井信彦氏である。何者なのかわからないが、今度法務部の実態を書いてほしい。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

特許の役割、そしてプロパテントをよく考えよう

2006/04/14 06:17

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 特許に対する企業の考え方について警鐘を鳴らすと共に、日本におけるプロパテントについての危機感をクローズアップしている。
 2002年当時の本であるため、知的財産戦略大綱が出る前の話で、内容的には少し古くなる。しかし今読むと、著者が感じていた危機感というものが確かに具現化している点が分かり、著者の努力というものを垣間見ることができる。
 単に『プロパテント』という言葉に流されることなく、本質を理解し、企業にとって、日本にとって今一番大切なことは何か、どの様な活動をしていくべきか、自分達の将来、そして何より子供たちの将来のために、何をしなくてはいけないのか、本書より感じる点は多いのではないだろうか。
 各社の『特許部隊』に属している者にとっては、現在の自分の仕事のやり方に対して、本当にそのやり方でいいのか、について本書と比較しながら、もう一度その是非を確認するきっかけともなる本であると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

キャノン特許部隊の考え方

2002/04/07 22:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:格  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 キャノンの特許部隊を率いてきて専務にまでなり,現在顧問の丸島氏の語りを書き取った本である。キャノンの特許部隊が強くなったのは,以前,カメラ専業から複写機に乗り出そうとして,ゼロックスとの闘いになり,それを乗り切る上で力をつけたことによるものである。

 繰り返し語っていることは多くない。一つは,特許担当者は源流に入れ,ということ。すなわち,開発部門に入り浸り,開発の初期フェーズの段階から,特許のことを考えていくべき,だということである。これによって,強い特許ができるのである。

 自分の設計したものをまねされたくない,という発想からの特許が守りと特許。相手が入ってくるのを阻止する,自社の事業を守ろうという姿勢で考え方の幅が違うのが攻めの特許である。我々,自分の製品に適用していないものまで広げてはなかなか特許を取得しようとしないが,このあたりは参考にしたい。

 また,企業における特許は商品ではない。企業活動における特許は自分の事業を守るために独占的に使うのが本道である。そして,特許ビジネスとは,自分のところの事業を有利に展開するために,相手が持っている有効な技術をもらうものである,とのこと。長く特許で成功した人だから言えることかもしれないが,なかなか言えることでない。つい先日もN社が,自社特許を売るための本部を設立したとのニュースが流れたが,やはり,相当苦しいのかもしれない。

 経済と産業の発展のためにこそ特許がある,というのが日本の特許法の精神である。アメリカの場合は権利者の私権を守ることが目的である。にもかかわらず,アメリカは私益を国益につなげるうまい仕組みを作り上げてきた。日本もアメリカにならってプロパテント政策を進めようとしているが,産業が弱い状態でそれをやると,外国の企業に日本の法律を利用されるだけになる,という。たしかにそうなのであろう。特許だけではなく,産業自体の発展をどうするか,その両輪で考える必要を著者は繰り返し,訴えている。

 一般論はいいのだが,そればかりで,なまなましい話が少ないのは残念。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2002/05/06

2002/05/10 22:16

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日経ビジネス - この投稿者のレビュー一覧を見る

中国の台頭に悩む日本の製造業にとって、特許戦略は最も関心のあるテーマの1つだろう。本書は、特許に力を入れてきたことで有名なキヤノンで、入社以来40年間、特許一筋に歩んできた元専務の丸島儀一氏が自らの体験をまとめたものだ。1970年代の複写機特許を巡る米ゼロックスとの攻防、92年に特許侵害で米ハネウエルに訴えられた際に、著者が立てた戦略や交渉の過程が具体的に描かれている。
 米国でタフネゴシエーターとして知られた著者は交渉の極意を「交渉は勝ち負けの世界ではない。損をせずに、いかにうまく妥協するかだ」と言う。最近、日本企業でも事業提携や買収などが盛んに行われるようになった。知的財産部門で働く人はもちろん、経営幹部にも役に立つ内容と言える。
Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/05/13 01:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/12/12 19:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/28 22:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/27 01:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/20 11:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/06/19 00:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/08/17 23:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/02/22 16:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/30 15:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/16 23:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/04 22:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。