イングテッドの怪盗令嬢 紅茶と恋と予告状!?
貧乏伯爵令嬢・メアリは、貧乏暮らしで社交界デビューを諦めている16歳。そんな彼女が皇太子アルフレイの密命を受け、宝石『月の涙』を盗むことに! しかも警備担当は、幼なじみの...
イングテッドの怪盗令嬢 紅茶と恋と予告状!?
商品説明
貧乏伯爵令嬢・メアリは、貧乏暮らしで社交界デビューを諦めている16歳。そんな彼女が皇太子アルフレイの密命を受け、宝石『月の涙』を盗むことに! しかも警備担当は、幼なじみのエリート警部・ハーバードで!?
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イングテッドの怪盗令嬢
2017/02/09 13:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アース - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いです。
怪盗ルビーになって泥棒稼業?仕事することになる。
幼なじみの警察とのやり取りも面白いです。
刺さる人に刺さる設定
2024/01/24 05:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
貧乏伯爵家の一人娘メアリは領民のために爵位を継ぎたいと思っているが、基本は男子相続でこのままではがめつい伯父が継ぐことになる。
そんな時に女伯爵の祖母が誘拐され、王室の密命で行動していた祖母の代わりに怪盗ルビィになるなら女性相続を可能にする特許状をもらえるという。
突如怪盗をすることになったと思えば、彼女を追う警察には幼馴染がいて。
英国風ファンタジーの怪盗×警察ラブコメ。
昔好きで何度か読んでたのに手放しちゃった本だけど、久しぶりに読み返したらやっぱり面白かった。設定が好みすぎ。
年齢差のある幼馴染で、親が決めた婚約者で、怪盗と警察のロミジュリ的対立。
私の好きな要素しかない!
しかもイラストがあきさん!
メアリは急造怪盗なおかげで危なっかしいところばかりだし、敵対しているはずの幼馴染ハーバードに助けられまくりだけど、真っ直ぐで諦めないところが魅力的な良い子なんだよね。
読みながらそういえばこんな話だったとだんだん思い出してきて、読み進めるごとにこうだった気がする……と答え合わせしながら再読するのは楽しかった。
優しいお兄さんキャラのハーバードの男らしい面にギャップ萌え
2016/12/05 15:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あきさんのイラストを見て購入しました。話の雰囲気にぴったりだと思います。
領地の人たちと家族のため、家事も庭仕事もこなしちゃう貧乏伯爵令嬢のメアリは、行方不明になったお祖母さんを助けるため、家業(?)のルビィになる事に。ヒューストン伯爵家の家長は代々ルビィを名乗り、王室からの特命を受け秘密の仕事をしてきたが、メアリに任じられたのは怪盗ルビィとして、三年前に盗まれた王室の宝物の一つである指輪を盗み返してくる事だった。そこに絡んでくるのが幼馴染のハーバードで、彼は公爵家の三男でありながら警部の仕事をしていて、今回怪盗ルビィの逮捕を任され、ルビィとして変装したメアリと何度も対面する事になる。変装して年上の美女になったメアリに対する彼の態度は普段の穏やかな彼とはまるっきり違っていて強引で危険な感じがして、メアリは思わずドキドキしてしまい...。
一旦捕まったが逃げてしまった王室の宝物盗難の主犯、全貌が見えない反王室派の組織ブラックバード、その組織を探って三年前に失踪したハーバードの兄、同時期に事故で亡くなったとされていたが生きているかもしれないメアリの両親、謎の多いヒューストン家の執事、と伏線満載で話は大きく広がったまま一巻終了でした。
普段のメアリは完全妹扱いで、変装したルビィには少し惹かれながら、知らずのうちにメアリと重ねてしまうハーバードと、ルビィの時の自分に対する男性的な態度のハーバードにときめいてしまうメアリの、これからの恋が楽しみです。最後、ハーバードのお母さんが爆弾を落としてくれたので、次巻に期待です。