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すき焼きと鴨料理――洋食雑感――
著者 著者:北大路魯山人
底本名:魯山人味道底本出版社名:中公文庫、中央公論社底本初版発行年:1980(昭和55)年4月10日入力に使用した版:2008(平成20)年5月15日改版14刷校正に使用...
すき焼きと鴨料理――洋食雑感――
商品説明
底本名:魯山人味道
底本出版社名:中公文庫、中央公論社
底本初版発行年:1980(昭和55)年4月10日
入力に使用した版:2008(平成20)年5月15日改版14刷
校正に使用した版:2008(平成20)年5月15日改版14刷
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料理
2017/10/30 19:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人であっても、日本のことについて全て知り、他の国の人に説明できる方は数少ないだろうと思った。改めて、日本についてもっと知りたいと思った。また、鴨料理を食べてみたいと思った。
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徹底的に個人的な「味覚」
2018/12/28 02:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さらさばく - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な、フランスの名店トゥール・ジャルダンに、魯山人がわさびと醤油を持ち込み、店のソースでなしに鴨料理を食べた話が書いてあります。
なかなか真似できないのは、彼の「料理屋で、身銭を切って食べるのになんの遠慮がいるものか」という態度。
味覚はきわめて個人的なものだから、他の人がどんなに美味しいといっても、食べる人にとってそうとは限らないものです。
しかし、名店と言われるからには、料理人はそれなりの味にプライドをもっているはずで、そちらは味わいもせずに、自分の好みを通してよいものなのか、どうか。
試したあとに、自分流を通すのは自由だと思いますが。
たしか『京都人だけが知っている』の入江敦彦氏が、痛烈に批判していましたよね。