本読みさんたちの核心を突く。
2009/11/04 23:20
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私、なんとなく話題になっているのは、知っていたのですが、
blog版の方は、全く見ていなくて、いきなりコミック版からの読者です。
しかし、ほんと、本読みさんのあるあるネタを的確に突いてきますね、、。
それと、本ブロさんというか、書評をブログでUpしているみんなの。
失笑レベルでなく、読んでいて、"あちゃー"の連続です。
もうコアなファンの方はわかっていると思いますが、
SF読みの早川さんは、早川書房、純文学の岩波さんも岩波書店。
(でも、岩波って文庫では、名作、古典、文学を出しているけど、
新しい系の純文学はあんまり出していないと思う)
ラノベ読みの富士見さんも、そのまま、
レア本狙いで会うことすらめったにない国生さんは、
国書刊行会。とここまでは、いいですが、
ホラー読みの帆掛さんて出版社わかりましたか??。
ネタバレってほどでもないのですが、これは、東京創元社。
海外系のホラーを出しているのは、そうなのですが、
(これも、ホラーとして翻訳系はけっこう出しているけど、
日本のホラーは、角川がいっぱい出しています)
出版社のマークから
この名前になったみたいですね、、。ちょっとひねりすぎ!?。
草原さんぐらいにして欲しかった。(ちょっとゆるすぎですか!?)
でも、やっぱり、いいですね、、。
私も、大概原作つきの映画の話に成ると「あれは、読むべきなんだよなぁ、、」
とか、言って会話をストップさせたりしています。以後気をつけます。
富士見さんが、帆掛さんと早川さんの過去を尋ねて
二人が思い出すシーンが面白かった、、。
早川さんかわいそうすぎ、、。頑張れ早川さん。
昔は殆ど動きがなく時間の経過をしめすため同じコマを
大友さんなんかも描いたりしていましたが、
今は、楽々コピペが出来るので、それを多用しているのも
効果を上げていますね、、。
ブログの方をみると
cocoさんってやっぱりSFとホラーがお好きみたいですね、、。
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投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりパワフルかな。
2巻、3巻も楽しいけどね。
自分はSF者ではない(好きな作家はいるけど)けれど、キャラ的にはやっぱり早川さんがNO1!
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全員顔が同じで読みづらいです。
本ヲタの人はいいかもしんないけど、漫画ヲタな私にはこれ無理。
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http://horror.g.hatena.ne.jp/COCO/で時々描かれていた本オタクの日常を描いたマンガの書籍化。早川書房から出版という快挙(暴挙?)もすばらしい。
あー、あるある。と思った人は要注意ですよ(笑
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そうか、私の肩こりは『本のうつ伏せ読み』のせいだったのか! 巨乳のせいだとばかり思っていた!!
知らなかった。なんて役に立つ本なんだ!!!
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・・・・・・・早川文庫から来てるんですかね?富士見さんは富士見書房だよね?・・・岩波さんは岩波さんで・・・・他二人はわからんぞ・・・・!ホラーというと角川のイメージなんだけどなぁ・・・?
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いやぁ、あんまり笑えるマンガじゃないよね。だって、当たり前のことばっかりじゃん(爆)
とか何とか書きながら、充分、楽しませてもらいました。
わたしは、本は小説からマンガまでなんでもOKの雑食なので、ジャンルに対する思い入れというのは、けっこう少ないのですが、それでも、身につまされる話は、けっこうあるよなぁ。
特に、友だちに本を貸す話かは……。
作者の人は、SF者なのかなと思って、サイトを見てたら、どうやら、SFとホラーが中心の雑食な人だったようです。
だから、早川さんたちは、作者の分身なんだろう、きっと。
しかし、この人たち、年もバラバラじゃないですか、どうやって、知り合ったんだろう?
あと、岩波さんは、あんなことを言っていますが、それでも、趣味が合うパートナー見つかったときは、それはすごいことになりますよ(笑)
誰も、止める者がない。
でも、多分、それはそれで、奇跡みたいなしあわせです。
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他人事とは思えない「あるある」感がちょっとマズいです(笑) でも帆掛さんの名前の由来が判りません……。
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昨今流行り(?)のブログの書籍化です。
SF好きの女の子、早川さんが主人公の4コマが
早川書房から出版されるってのも何かいいですね。
内容は、本好きの女の子の日常を描いたものです。
ギャグ漫画というよりは、主に本好きが共感出来ると
いった、あるある系の作品ですね。
早川さんの他に、ホラーマニアの帆掛さん、
純文学読みの岩波さん、ライトノベルファンの富士見さん、
レア本好きの国生さんが登場します。
5人中3人がメガネっ子なのは、高い割合なのかな?
絵は好みがわかれそうですが、私はほっぺが柔らかそうな
ところがなんとなくいいと思いました。
自分はこの中では岩波さんに近いと思います。
SF、ライトノベルはほぼ読まないし、ホラーは主に古典と実話怪談
ものを読むことが多いので。
この中では岩波さんに近い文学観を持っているかと思います。
次は国生さんかな。
国書刊行会の本は、妖怪ものしか持ってないですが、
好きなものが多いです。
ただ、やたら高いですが…。
ジャンルの合致がいまいちなのと、本好きの友達が周りにいないため、
個人的にはあるある感は少なかったですが、なかなか興味深く読みました。
この作品、実は一種の擬人化ものなのかもですね。
自分は音楽と妖怪と漫画の本をよく読むので、何さんになるんだろ?
特撮関係の本もよく買うので、円谷さんでしょうか?
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本になる前のブログもちょこちょこのぞいていたのだが、思い当たるよね……いろいろと。
おれ、後輩に「啓示空間」と「カズムシティ」セットで貸したよ…。
「クリプトノミコン」全部もやったなぁ……。
空気読めない先輩で、すまなんだ……orz
言われたいなぅ。
殿方に、電車の中で「イーガン読んでるんですか?」とかって。
ちうても、私は、言うほどSF者ではありませぬ。
あんまり古いのとかコアなのとか読まないもん。
神林長平とディックとイーガンとレナルズとスティーブンセンだけさ。
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20年も前に日和った軟弱な元SFモノのワタシでも、懐かしくて涙が出るタイトルや作者名がてんこ盛り。あるあるあるとつぶやきながら、思わず泣き笑いしてしまう。ああ、早川さんはある意味、私の理想のヒトだ(笑)ワタシも「夏への扉」で人生変わったし…でも性格的にはきっとたぶん、岩波さんなんだよな(笑) あ、SFモノでも男は出来るヨ大丈夫…サークル内結婚すごい多かったし。でもダンナもSFモノだと、結婚後買った本を離婚する時どうするかは、確実に揉めると思うので(親権みたいなもん…本権?)あらかじめ奥付に名前を書いておくとイイです(笑)
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本好きの女の子なら、「うんうん」て思うシーンがところどころ。。。
でも、主人公らはかなりキマってる本好きだと思う。。。
あたしはここまでではないなぁ、と同族ながら境界を引いてみたりw
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本好きなら納得の「あるある」が詰まった本
早川さんの行動に突っ込みを入れつつ、ちょっとドッキリしてしまいます
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純文学、SF、ホラー、ラノベ、雑食と異なるジャンルを愛する五人の女の子の生活模様を描く4コマ。1コマ1コマの横に解説有り。
ジャンルごとのマニアックなあるあるが中心。
ある程度、あるあるを共感できたのは純文の岩波さんくらい。読む人を選ぶのだろう。
特定のジャンルが好きな女子と言うよりも、ジャンルの擬人化に近い印象。
漫画としての面白さは感じられなかった。イラスト付きのあるある本ってのが実態なんじゃなかろか。
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今はスペースとお小遣いの都合でどっぷり図書館ユーザーですが、結婚前はこんな感じやったなあ。
ラノベばっかり読んでたから、富士見ちゃんに近かったかも。
岩波さんの読み方にあこがれます。
実際は・・・・どうだろ。
広く浅くってほど手広く読んでないしなあ。
前みたいにアンテナ張ってないから本屋に行ってもピコーンってこないし。
実際に読める量より読みたい本が増えるペースのほうが速いことだけは確実なんだけど。
(10.04.27)
10年4月27日購入(e-hon)