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電子書籍
日本語通(新潮新書)
著者 山口謠司
日本語はスリリングな情報と知られざる歴史の宝庫である。漢字は何字覚えればよいか? 「四」が嫌われる本当のワケは? 生前の「藤原不比等」が「プディパラ(の)プピチョ」? 母...
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日本語通 (新潮新書)
商品説明
日本語はスリリングな情報と知られざる歴史の宝庫である。漢字は何字覚えればよいか? 「四」が嫌われる本当のワケは? 生前の「藤原不比等」が「プディパラ(の)プピチョ」? 母は「パパ」と呼ばれていた? 遣唐使やザビエルの通訳は誰? 「ら抜き言葉」を使った文豪は? 知るほどに日本語が面白くなる。漢字、発音、文法、歴史について、思わず他人に話したくなる薀蓄(うんちく)を凝縮。読者を「日本語通」への道に誘(いざな)う一冊。
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紙の本
プディパラのプピチョ
2020/07/11 13:48
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
積読本消化。漢字・発音・文法・歴史をテーマに日本語あれこれを語った本。例えば、信号は「青」か「緑」か。太平洋の「太」と大西洋の「大」の由来。日本は「ニホン」か「ニッポン」か。話者の相手との関係が文法の基本。ら抜き言葉の元祖は「川端康成」等々。中でも「プディパラのプピチョ」や「ムラツァキツィキブ」には笑いました。また漢字の消滅危機が明治維新と戦後の2度あったとの由。私は日本文化を破壊しようとした明治新政府は大嫌いです。残念なのは、紙幅消化のためのような内容の第4章と第5章です。明らかに蛇足でした。