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絵本 彼岸花はきつねのかんざし
広島に原爆が落ちる少し前のこと。「あたしにばかされたい?」という子ぎつねと出会った戦争は、原爆は、一瞬にして命といとおしいものをうばう。遠い戦争の痛みはわからなくなっても...
絵本 彼岸花はきつねのかんざし
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彼岸花はきつねのかんざし 絵本
商品説明
広島に原爆が落ちる少し前のこと。「あたしにばかされたい?」という子ぎつねと出会った戦争は、原爆は、一瞬にして命といとおしいものをうばう。遠い戦争の痛みはわからなくなっても、その悲しさなら気持ちを重ねられるかもしれない。
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紙の本
子どもに想像させる力
2022/07/11 15:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
祖父母世代も戦後生まれだという今の子どもたちに、戦争や原爆を語り継ぐというのは、とても難しいことだと思う。
戦争や原爆がテーマの本は数あれど、ノンフィクションだと子どもは怖がるし、フィクションでもあんばいを間違えば、おしつけがましい物語になるだろう。
しかし筆者は、せっかく仲良くなったお友達が急にいなくなったら・・・というような、誰もが想像し理解できるお話で、原爆を伝える。
お友達が急にいなくなった理由が爆弾だったら?なぜそんな目に?
上から目線でも押し付けでもなく、やさしく子どもたちを思考にいざなう腕は素晴らしいと思う。
電子書籍
親子で
2016/10/24 05:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
親子で読んでもらいたい絵本です。小さい子だけではなく小学生の子が一人でじっくりと読んでもいいと思います。