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投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
話は面白いです!オススメ!でも内容が少しややこいしいと思うかも.....。これからの展開が気になります(*^^*)
普通のファンタジー
2015/11/29 21:45
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投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いじめられている兄弟二人がアークノアと呼ばれる本の世界に入り込む物語でした。主人公の弟は本の世界から脱出できましたが物語はこれからなので楽しみです。
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いじめられっ子の兄弟が本の中の世界を冒険するお話。ありがちだけど、嫌いではない笑
(これだけ聞いたら果てしない物語だよな^^;)
充分楽しめました。
お話はどんどん続いてくっぽいです。てかハードカバーでは出てるみたいだけど、ハードは物理的に買えない…
文庫版出たら続きも読もうかな
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完全なファンタジー作品。
白乙一でも黒乙一でもない作品。
それでも、読後感の爽やかさは素敵でした。
続きも読みたくなる作品。
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いじめられっ子兄弟アールとグレイは
亡き父の書斎から不思議な絵本を見つける
森や砂漠や、その他様々なものが詰め込まれた部屋の断面図が
細かく描かれた絵本「アークノア」
その絵本の世界に迷い込んでしまった2人が告げられたのは
この世界を破壊する、恐ろしい怪物を退治しなければ
元の世界には帰れない、という宿命だったーー
※※※※
ホラーのイメージが強かった乙一さんのファンタジーということで手に
まず、周囲を壁や天井に囲まれた箱庭世界の集まり、という世界観が面白かった
一見して普通の空かと思いきやそれは天井で
太陽だと思ったものは電気だったり
けれどその世界の構成物は紙などではなく
人々に過不足なく生きるためのものが与えられている
平和な世界
それを破壊する存在として現れる
迷い込んだ異世界人と、怪物
現実世界では、弱くて、いじめられるばかりで
何の力も持たない2人が怪物なんて強大な敵を倒すことなど
可能なのだろうか?
小さな子どもたちはしかし戦いにその身を投じる
何よりも強く立ちはだかる、自分の心と向きあうために
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残念ながら僕には合わなかった.鬱々とした文体で,じめじめとした感覚が終始ぬぐいきれず.異世界転成物語に思い入れがありすぎるためかも知れないが.
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いじめられっ子の兄弟二人が異世界に迷い込んだと同時に、その世界に生み出してしまったそれぞれの怪物。元の世界での鬱屈した思いが怪物と化したのだろうけれど、聞き分けの良い穏やかそうな兄の怪物のほうが弟の方より厄介そうです。口の悪い弟の方が分かりやすい性格してるよね。面白くはあったけど、もっと乙一らしい毒があった方がより好みです。ちょっとテンポが悪くも感じました。
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設定、キャラの紹介巻としてはまずまず。
読み応えあるかと問われればそれはイマイチ。
どのくらいシリーズが続くか分からないが読み続けるかどうかは次巻で決めることにしよう。
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久々に純粋なファンタジー。わくわくするような世界観や、王道の怪物との闘い、乙一らしい読みやすい文体でさくさく読めた。怪物の倒しかたがダイナミックで、世界をぞんぶんに生かしていて良かった。
登場人物の名前が紅茶由来なのがオシャレ。リゼは可愛いけど、挿絵は想像力を阻害してしまうのでいらなかったかなあ…
バリバリ続編を出す気のタイトルと思ったら、最近続編が出ていたので、そちらもまた読みたい。
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世界観、設定はなんとなく好き。テーマ性のある作られた部屋の連続はなんだかわくわくする。盛り上がりまでがなかなか遠い。
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いじめられっこの兄弟が、亡くなった父の書斎から発見した古い絵本。彼らはそれに導かれるがごとく、異世界「アークノア」に迷い込んだ…
オーソドックスな異世界冒険譚であるものの、「自分のつくった怪物を排除しなくちゃ…」という設定だったり怪物が淡々と人々を葬っていくさまとか、かなりブラックな側面も持つファンタジーで、そのあたりのバランスはさすが乙一。とはいえ、ずいぶん丸くなったブラック乙一だと思います(長年の読者としてはそう思う)。
死のない世界、空のない世界、年をとらない世界、(本来)殺人のない世界。ままごとのようなこの設定をベースに怪物という異種を紛れ込ませてスリルを醸し出し、後半は一つの目的に向かっての絶望と希望を描きスピード感がありました。
全体的にはユニークなキャラ設定や世界設定、わかりやすいプロットで、十代世代にもぜんぜん楽しめるのではないかとも。現実から逃れたい少年の苦しみとわだかまりを怪物という形であらわし、自己を乗り越えていこうとする青春譚としても巧くまとまっています。
兄の冒険譚のつづきをまた楽しみに読みます!
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以前は乙一氏の小説が大好きで夢中で読んでいました。次第に別名義の作品を出したり作風が変わったり、いつの間にか乙一名義の小説が出なくなってしまいました。
久々の長編小説ということで期待が大きすぎたのかもしれません。以前のような叙述トリックのミステリではなく、ファンタジー冒険小説でした。残酷ないじめのシーンは読んでいて暗くなりました。乙一氏が変わったように、私の気持ちも変わったのかもしれません。とりあえず続きも読んでみようと思います。
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異世界モノに少し興味があったので読んで見ました。
やはりなんと言ってもアークノアという異世界が他の異世界作品にあるような世界ではないので想像するだけでとてもワクワクしました。そして異世界ならではの設定がまた上手く出来ていると思いました。また、設定上仕方のないことですが、戦う時にハラハラする場面が少なかったかなー?というのは感じました。でもとても面白かったです。
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面白いは面白く読めたのですが、
世界観がすごすぎて(^ ^;
正直、ちょっと付いてけない感も(^ ^;
また、登場人物が多いと、
「人の名前を覚えない症候群」の私は
どれが誰だかよく分からなくなり(^ ^;
どうやら続き物の一巻目らしく、
壮大な割にまだ事件は半分しか解決してない。
続編を...読むかなぁ...(^ ^;
読みたい気持ちは山々なのですが、
結構読むのに体力いるしなぁ...(^ ^;
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あまりにも弟のキャラがウザくて序盤で放り投げそうになったけど、後半は割と面白かった。結末が気になる。