涙の中を歩いてる【イラスト入り】
大学生の有也はある日ゲイバーで、以前病院で出会った優しい研修医の高林と再会する。しかし当時憧れていた高林は、実はサディスティックな男らしい。恋人ができるなら、高林のような...
涙の中を歩いてる【イラスト入り】
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商品説明
大学生の有也はある日ゲイバーで、以前病院で出会った優しい研修医の高林と再会する。しかし当時憧れていた高林は、実はサディスティックな男らしい。恋人ができるなら、高林のような人がいい――。ずっとそう思っていた有也は、高林に一晩の相手に誘われて抱かれてしまう。酷くされても、我慢すれば本気で好きになってくれるかもしれない。有也を覚えていないことは分かってるけれど、当時の優しさを忘れられず……。
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My 1st patient
2021/09/28 05:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さん読み漁ってはいるのですが
これはちょっとどうだろうと弾いていた作品でした。
うっかり・・・購入していた模様です。
ちょっと地雷のかほりはしたけど
踏み抜かない程度だったので良かったです。
有也が周囲(後書きで作者さんにも)言われているくらい
乙女心が頑なだったのが勝因かなーって思う。
高林さんの闇深さはもうかなり崖っぷちな感じで
有也と出会ってなければきっとどこかに落ちていた気がします。
高林さんの言葉で言えば、癌が悪性になり全身に転移する感じ。
なので、乙女心に救われたのかな・・・
身体を痛めつけられながら、
ぐずぐず泣きながらも決して恋を諦めない
有也視点が徹底しているので
高林の心情が有也を通してしか見ることができない。
なので、高林視点バージョンも読んでみたいなぁって
思ったしだいです。
どれだけの闇(病み)を抱えながら歩いてきて、
有也に出会ってしまったのか。
最初から有也とわかった上で
酷い目にあわせ続けてしまわざるを得ない性癖と
別の湧き上がる気持ちの葛藤とか。
そしてピンキーリングを贈る心持ちになってしまったのか。
(いきなりの贈り物がこれって、かなりなことですよね)
高林さん視点でのこの話を読んでみたいです。
優しくて良い人な宏樹くんには新しい恋が
やってきますようにと心から祈ります。
二人の騒がしくも可愛い女子たちにも幸あれ。
抗がん剤は効かなくなることもあるのですが
寛解していただけることを心の底から祈ります。
☆3.5
世界観に入り込めなかった
2022/08/11 08:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私には、「しゅみじゃない」作品だった。
BLは一話完結が主で、頁数の兼ね合いがあるからだと思うけど、経緯説明や心情描写が不十分だと思う。
この作品は、余り面白くない。
高林が歪む動機が不明だし、ユウが執着する理由が幼い。
過激なSM場面を書きたいだけの構成だったんじゃないのかな?
心臓病の自分を執刀してくれた若い研修医。
その研修医と10年後に、なんと東京のゲイ専のバーで偶然出会う
二度目に会った時、マスターに「あれはダメ」と忠告されても、
あの人なのか確かめたくて、ユウはついていく。
何度も確認されて、SMプレイに同意をしたユウは、自分の決心を後悔するほど傷つけられる。
でも傷が治ると、また高林を探してついていくユウ。どうしようもない。
高林は、大病院の外科医。
心臓病の子を執刀する裏で、Sプレイでなければ満足できない自分の性癖に悩んでいる。
高林はユウに一方的に別れを何度も告げる。
それでも、高林を救いたいとまとわりつくユウに、高林がついに根負けする結末。
ユウのM気質が開花したから??
キャラの魅力が
2017/09/30 23:28
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の乙女っぷりがたまらなく愛おしかったけれど、攻めが微妙でした。
主人公の正体に気づいていながら遊んでから、後で身勝手な理由で捨てようとするのが微妙ですね。
初恋フィルターがかかってるんでしょうか…。
主要人物が魅力的じゃないのが残念でした。