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電子書籍
論理学 考える技術の初歩
著者 エティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤック , 山口裕之
「啓蒙」の18世紀フランスを代表する思想家が最晩年に残した著作、ついに本邦初訳! イギリスから経験論を導入し、感覚や記号に関する独自の体系を作り上げたコンディヤックが若者...
論理学 考える技術の初歩
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論理学 考える技術の初歩 (講談社学術文庫)
商品説明
「啓蒙」の18世紀フランスを代表する思想家が最晩年に残した著作、ついに本邦初訳! イギリスから経験論を導入し、感覚や記号に関する独自の体系を作り上げたコンディヤックが若者たちのために書いた教科書。本書は誰にとっても生きる上で役に立つ「正しく考える方法」を習得するための最良の書である。この本で学べば、「諸学問について適切に論じている本を、遅くはないスピードで読み進めることができる」ようになる!
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紙の本
フランスの偉大な思想家による「正しく考える方法」を教えてくれる名著です!
2020/02/27 13:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、フランスの偉大な思想家コンディヤックが晩年に表した若者を対象にした教科書の邦訳版です。実は、この原書が著されたのは1770年代でかなり古いのですが、フランス啓蒙主義の考え方をよく反映しており、現代でも通用する、生きる上で必要な「正しく考える方法」を丁寧に教示してくれます。同書を読んで、その意味を理解すれば、巷に氾濫している様々な哲学書や難解な書を読めるようになります。
紙の本
論理的な論理学?
2017/04/28 11:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
正しく考えるために原因の概念を放棄し、観察可能な現象から法則を作ろうとしつつも、「法則も事実である」と言及している著者の論理的思考が複雑に感じられる。