読割 50
電子書籍
【期間限定価格】日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか
著者 片山慶隆
日英同盟の是非、開戦論vs.非戦論、「露探」問題、日比谷焼打……新聞がいちばん面白かった時代。日露戦争の時代、新聞界は黄金期を迎えていた。福澤諭吉創刊の『時事新報』、陸羯...
【期間限定価格】日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか
日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
日露戦争と新聞 「世界の中の日本」をどう論じたか (講談社選書メチエ)
商品説明
日英同盟の是非、開戦論vs.非戦論、「露探」問題、日比谷焼打……新聞がいちばん面白かった時代。日露戦争の時代、新聞界は黄金期を迎えていた。福澤諭吉創刊の『時事新報』、陸羯南主筆『日本』といった高級紙から伊東巳代治による『東京日日新聞』、徳富蘇峰『国民新聞』や『東京朝日新聞』など時の政府に近いもの、政治家の女性問題のようなゴシップから政府・大企業批判、リベラルな主張までを載せる『萬朝報』『二六新報』。知識人から下層階級、政府支持から社会主義者まで、多様な読者に向けた無数で雑多な新聞が、大国との戦争へと向かう日本と世界をいかに語り、論争をしたか。膨大な史料を掘り起こし、新聞が大企業化する以前の、粗野で豊かだった時代を活写する、メディア史研究の試み! (講談社選書メチエ)
目次
- はじめに
- 第一章 日英同盟への期待と危惧
- 第二章 開戦論への道
- 第三章 日露戦争勃発
- 第四章 韓国の保護国化
- 第五章 戦争の終わり
- 終章 日露戦後の新聞界
- 註
- あとがき
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む