空に響くは竜の歌声（2）竜王を継ぐ御子＜電子限定かきおろし付＞【イラスト入り】

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投稿者：鍋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

婚姻の儀式がえっちシーン満載で萌えまくりでした。二人っきりの空間で朝も夜もなく致します。

そしてその後は龍聖に子どもが生まれます。男として子どもを生むことへの葛藤や、子育てに奮闘する姿は読んでいて面白かったです。

長女の将来の話はとてもとても楽しみなのですが、長男のことを考えると胸が痛いです。竜王の代替わりは前王の死とともにあるので…。

この代のカップルはとても人気が高いらしいのですが、続きの巻の龍聖たちもあらすじをサッと読むに個性的で面白そうなので読むのが楽しみです。

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投稿者：生姜と檸檬　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ごたごたあるものの、終始にまにまさせてもらいました。
龍聖がフェイワンへの愛を育てて自覚して受け入れていく、
その流れに一切の手抜きがなく、だからといって展開が間延びするということもなく
けっこうな容量が無理なく読めました。
こんなに素敵な二人の物語を読んでしまったら、他のリューセーの話は読むことができるのだろうかと逆に不安になってしまうくらい。

タンレンの幸せも知れてよかったです。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

祖先の契約で繁栄と引き換えに王と結ばれ子どもを産む使命を持って呼ばれた龍聖が葛藤を乗り越え、ふたりが結ばれることで存亡の危機にあったシーフォンとエマーン王国は次世代へと希望が繋がった。
あらゆる面でエマーン王国に新しい風を吹かせた龍聖、そして温かく見守り受け入れる懐の深いフェイワン。王竜のジンヨンを始めタンレンやシュレイやその他のシーフォンたち、そして子どもたちと興味深い登場人物が多いのも魅力の一つだと思う

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投稿者：まりもりんりん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ一冊目なためもあるのでしょうか、2〜3行の文章中に同じ単語が何度も出てくるのが気になります。
同じ意味でも色々な言い回しをするのも作家さんの腕の見せ所だと思いますが、語彙がやや足りないのでは？と思ってしまいました。
ボリュームの割には過程が中途半端だったり、受さんの行動が身勝手に思えたり(前代の遺したものの処理の仕方)、余り楽しむこと出来ませんでした。
長く続いているシリーズにて、長大な物語がお好きな方には良いのではないでしょうか。
※個人の感想です