週刊誌記者 近松門左衛門 最新現代語訳で読む「曽根崎心中」「女殺油地獄」
「日本のシェイクスピア」とたたえられる近松門左衛門は、週刊誌のエース記者だった!?心中事件があったと聞けば駕籠で駆けつけ、遺体を見ては、事件の翌週に舞台にかける。恋、心中...
週刊誌記者 近松門左衛門 最新現代語訳で読む「曽根崎心中」「女殺油地獄」
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商品説明
「日本のシェイクスピア」とたたえられる近松門左衛門は、週刊誌のエース記者だった!?
心中事件があったと聞けば駕籠で駆けつけ、遺体を見ては、事件の翌週に舞台にかける。
恋、心中、姦通、横領、強盗、殺人……近松の描いたものは、いずれも「俗」の極致。
その「俗」にジャーナリスティックな視線で鋭く切り込み、人間の本質を描くことで、
近松は「俗」を「俗」に終わらせず、文学の高みにまで押し上げた。
町人の恋愛や風俗を描いた人形芝居のため「世話浄瑠璃」、その近松の初作となる『曽根崎心中』。
元禄時代の衝動殺人という衝撃的な事件を扱った『女殺油地獄』。
近松の代表作ふたつを取り上げ、平易な現代語に翻訳。日本人なら読んでおきたい近松作品を味わえる一冊。
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タイトル
2019/03/26 22:07
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
週刊誌記者とあるので、タイトルにみあう意味でもっと近松を掘り下げている部分が多いのかと思っていたためちょっと拍子抜けしました。