サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 文庫
  4. 一般
  5. 新潮社
  6. 新潮文庫
  7. ニッポン居酒屋放浪記
  8. ニッポン居酒屋放浪記 立志篇(新潮文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 7件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2016/08/12
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • ISBN:978-4-10-133331-1

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

ニッポン居酒屋放浪記 立志篇(新潮文庫)

著者 太田和彦

日本中の居酒屋を飲み歩くという志を、ひとたび立てたからには後には引けぬ―。大阪で焼いたタコの湯気にのぼせつつ杯を重ね、新潟で枝豆を肴に地酒を飲み比べ、小倉でフグや鯖を熱燗...

もっと見る

ニッポン居酒屋放浪記 立志篇(新潮文庫)

税込 671 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 22.3MB
Android EPUB 22.3MB
Win EPUB 22.3MB
Mac EPUB 22.3MB

ニッポン居酒屋放浪記 立志篇 (新潮文庫)

税込 607 5pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

日本中の居酒屋を飲み歩くという志を、ひとたび立てたからには後には引けぬ―。大阪で焼いたタコの湯気にのぼせつつ杯を重ね、新潟で枝豆を肴に地酒を飲み比べ、小倉でフグや鯖を熱燗とともに味わい…地元に息づく市井の酒場、失われゆく古きよき居酒屋を求めて、今日も流浪の旅は続く。各地で出会った酒と肴と人の醍醐味を語り尽くす極上の居酒屋探訪記の第一弾、ついに登場。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

うまい酒、うまい肴…これは拷問だ

2001/02/19 18:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がんりょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この本は決して空腹時には読まないほうがよい。たこのまんま、ひれ酒、たこぶつ… 全編に紹介される居酒屋メニューと地酒の数々は満腹時によんでもよだれが出てくる。
 飄々とした文体とは裏腹の作者のバイタリティはユンケルを飲んでまで居酒屋を梯子する。それだけのために旅に出て、それぞれの地方で納得いく店に出会えるまで夜の町をさまよいつづける姿には、脱帽してしまう。
 店の住所や電話番号は記載されていないため、ガイドブックとしては使えないが、今すぐ居酒屋へ行きたくなってしまう一冊である。
 評者も真似をして、八王子の町を放浪してみたが2軒目で移動するのが面倒になって、その店で酔いつぶれてしまったことを報告しておく。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

酒酒酒〜

2002/07/01 10:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りゅうこむつみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これを電車で読んだのが間違いだった。
 ぷーんと居酒屋の香りが漂い、食べ物のうまそうな光景が浮かび、とたんによだれじゅるじゅるとなってしまったのだ。しかも酒が飲みたいという衝動付きである。
 一体どうしたらいいのだ。
 カバーをつけて読んでいたからいいものの、つけてなかったら「あっあの娘っこ(もうそんな歳でもなくなってきたが)酒が好きなのかなあ。あんな居酒屋の本とか読んで顔がゆるみきってるぞ。あっあっ口の端がなんだかおかしいぞ」と見破られていたに違いないのだ。
 思い出しただけでまたまた居酒屋に行きたくなり酒が飲みたくなる。
 うーんガマンできない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

よい店をよいという、そうでない店もまたよいという、そんな太田さんがとってもよい。

2003/05/30 23:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アベイズミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 
俺は思うわけよ。と、酔っぱらって帰ってきた連れ合いが言う。

この年になると、やっぱり諦めなくっちゃなんないこともあんのよ。聞いてる? と確認を挟んでさらに続ける。時間がね、ないのよ。たんないのよ、圧倒的に。だそうである。この年と大見得を切るほどでもないし、酔っぱらってばかりいたらそりゃあ時間もないだろうよと、ここまで(喉の所ね)出かかったモノの、相手は酔っぱらいだわ、たいそう機嫌もよいだわで、とりあえずは、ああ、そうね。と曖昧に相づちを打つ。打っておく。でもね。と、まだ続きがあるようだ。美味い酒を飲んでいられたら、それだけでもういいのよ。それだけでもう、俺は幸せなのよ。

というわけで、今回はそんな連れ合いから「幸せになるって」と手渡された一冊である。「ニッポン居酒屋放浪記」立志篇。さらに疾風篇、望郷篇と続く放浪三部作(?)の始まりである。まさに北は北海道から南は沖縄まで、土地土地の居酒屋を求め「いい酒、いい人、いい肴」を求め、日本中の居酒屋を飲み歩く。もっと言ってしまえば、ただそれだけの話でもある。

それなのに。ああ、それなのに。

太田さん。私はアナタの魅力にすっかり参ってしまいました。だって、アナタはとってもチャーミングなのですもの。

たいして飲めもしない私なのに、外で飲むことなんて数えるぐらいの私なのに、旅といえるほどの旅などしたこともない私なのに、酒と肴はともかく「いい」と断りが付いていようと、人になど会いたくもない私なのに。だのに、だのに。私は太田和彦というヒトリの酒飲みに、完全に魅入られてしまったようだ。

よい店はよいという。それでも決して長居はしない。本日のお奨めをさくっといただいてさくっと腰を上げる。次の(もっとよい)店を求めて次から次へと暖簾をくぐる。それは意地汚いのではなく、あくまでも男らしいのである。美学なのである。んでもってやっぱりちよっと意地汚くもあるのである。ホントにまあ、呆れるぐらいよく食べよく飲みよく喋る。そこがまたよいのである。

もちろんよい店ばかりとは限らない。そうでない店もまたよいという。そこにはそこの楽しみ方があり、それをちゃんと心得ている。どうしても腹に据えかねるような店ならば、次の暖簾をまた探せばいい。そう、常に次の暖簾は待っているし、暖簾の向こうではいい酒と肴と人がきっと待っている。そしてアナタをあたたかく迎えてくれるはずなのだ。

何だかこの本に漂うゆるさが嬉しい。
酒飲みのゆるさやさしさあたたかさが私を人恋しくさせるのだ。

そして、よい酒を飲むためのコンディションの整え方といったら。もう。温泉につかり、仮眠をし、ユンケルまで飲んで、万全の体制で臨むのである。それだけに、これだけに、こんなにも情熱を傾けられるこの人に、私は感心も呆れも通り越し、かわいいなあとさえ思ってしまう。本当に連れ合いの言うとおり。これぞ人間のまっとうな姿。と、私までゆるっみっぱなしの今日この頃なのである。

とにかく、この本を読んでからというもの、今までは通り過ぎていた居酒屋が、どれもこれもが気に掛かる。一つ一つ名前を読んでは歩いてみる。よい店もそうでない店もたくさんあって、その店々の灯りの下には、酔っぱらいが杯を傾けているのだろう。文句を言ったり言わなかったり、つまみを食べたり食べなかったりして。それってこんなによいことだったのだ。

ああ、居酒屋に行きたいなあ。よい店もそうでない店も。遠くも近くも。一人でも二人でも。そこでぼんやりと酒を飲んでみたいなあ。ああ、ホントに。つくづく私の幸せなんて、なんとも単純なのかもしれないねえ。なんて。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/11/02 19:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/05 13:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/06/03 00:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/06 11:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。