- 販売開始日: 2016/08/12
- 出版社: 大洋図書
- レーベル: ナックルズ the BEST
- ISBN:978-4-8130-2254-1
中国のもっとヤバい正体
著者 孫 向文
「ペンを武器に、僕は戦う――!!」世界を監視するスパイネットワークの脅威!! ウイグル族による無差別殺傷テロの全貌!! 歴史から抹殺された「天安門事件」の真相!! “大国...
中国のもっとヤバい正体
商品説明
「ペンを武器に、僕は戦う――!!」世界を監視するスパイネットワークの脅威!! ウイグル族による無差別殺傷テロの全貌!! 歴史から抹殺された「天安門事件」の真相!! “大国”中国のいびつな実像を完全漫画化――!! 誰も触れられない絶対タブーに挑む!! 待望の第2弾!!
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悪者は共産党だけなのか?
2019/07/22 23:20
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
知っているようで意外に知らない、中国の日常と本音が垣間見える良作。
筆者の知見と視点を通して、という前提ではあるものの、写実と私見のバランス・構成がうまく飽きることがない。
漫画ならではの表現手法をうまく活用している。
(作画・構成に関しては非常に、大いに、大胆に伸びると期待したい)
コラム記事のポイントが小さすぎて、解像度の低い電子版では字が潰れて難読である。
全体を通してみると、作者の見解では共産党と一党独裁主義が諸悪の根元ということになるかと思う。
もっとも、現地へ渡航した私自身の経験や、訪日中国人、不法滞在人士の振る舞いを見ていると、そんな簡単な話とも思えない。
当局の監視・管理の実態に関しては、日本人の皮膚感覚ではとうてい理解し得ないものであるのも事実。