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いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人
著者 ケント・ギルバート
GHQが日本に残した負の遺産については、昨年と今年に出版した拙著『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(ともにPHP研究所...
いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人
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いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人
商品説明
GHQが日本に残した負の遺産については、昨年と今年に出版した拙著『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(ともにPHP研究所)で述べてきましたが、本書はそこからさらに一歩進んで、日本社会にはびこった左翼、とくに共産主義や、それにかぶれた反日サヨク思想が無自覚のままに、どれだけ優秀な日本人のDNAを食い荒らし、伝統的な精神や文化的価値観を破壊してきたかに注目しつつ、その陰で暗躍してきたメディアがいかに胡散臭い存在であるかという事実を明らかにします。また、「スパイ天国」たる日本の現状と、日本人が今後の歴史戦、情報戦に勝利するための、少しばかりの提案を披露させていただきたいと思います。かなり蚕食されてしまった状況ですが、いよいよ本格的に、反撃、発信しようではありませんか。(ケント・ギルバート/「まえがき」より抜粋)
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ますます熱く語られている
2017/09/15 11:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:imikuto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ギルバート氏、がんばるなぁ!
もちろん、いままでの著作と狙いは同じ。
だから、GHQの洗脳の話や、国内反日などについてはいつもどおり書いてある。
ただしトーンはそれほど高くない。
今回はむしろ、シベリア抑留の話や、スパイの話が語られている。
興味深いが、にわかには信じがたい面も多い。
いままでずっと平和ボケ状態で過ごしてきたからだろうか。
でももう安穏とはしていられない。
いまの国際社会情勢からも、本書からも目覚める人が増えればいいと望むばかりだ。