京浜急行スゴすぎ謎学

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投稿者：yura　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

近年、仕事で品川近辺に通うことがあり、以前通学に使っていた京浜急行に、数十年ぶりかで乗る機会がありました。すごく懐かしく、また、かわいらしさとか親しみを感じ、以前とは違う内装や外装も見ることができ、関東近辺の私鉄の中で一番好きかもしれない、とまで思うようになりました。この本で、その理由の一端ががわかり、もっともっと、京急が好きになりました。今後、品川駅がどう移動していくのか、また、泉岳寺駅が高輪ゲートウェイ駅とどうリンクしていくのか、見守りたい思いです。

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投稿者：つばめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

京浜急行の路線、車両、歴史、設備などの概要について文庫版ながら情報満載、巻末に「本書の情報は2016年4月時点」と明記され著者の正確さを期す姿勢も評価できる。ただ、京急川崎駅の高架工事は、仮線方式で施工されたにもかかわらず、「直上方式で施工された世紀の大工事だった」との記述があるのは、少々残念である。著者は、直上方式と仮線方式を正しく理解していないようである。

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投稿者：泉野麻二　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

京浜急行電鉄、またの名をKQという。
この奇妙でアクロバティックな列車運用する独特の鉄道会社の基礎情報から最近のニュース（車掌さんがホームに取り残されて隣駅まで走っていったというあの事件）まで網羅されています。
ニコニコ動画で騒がれている内容と近いネタも多く、ニコニコ大百科の京急記事のまとめ版のような印象を受けます。