商品説明
あの嫌われ者は、何のために闘い続けたのか――。豊臣家への「義」か、はたまた自らの「野心」からなのか。覇王信長の死後、天下人を目指す秀吉のもと、綺羅星の如く登場し活躍する武将たちを差し置いて、最も栄達した男、石田三成。彼の「眼」は戦国を優に超えていた――。歴史の細部を丁寧に掬う作家、吉川永青が現代人に問う、政治家石田三成の志。渾身の書き下ろし長編小説。
目次
- 第一章 天下
- 第二章 決意
- 第三章 混迷
- 第四章 決戦
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紙の本
現代人への処方箋
2016/11/30 15:44
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投稿者:司馬青史 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私心なく、理想と信念のため真っ直ぐに生きるー―。
この本には、現代人が忘れてしまった大切な何かがあふれている。老若男女を問わず、現代に生きる人全てが読むべき最高の一冊。
こんな時代だからこそ、こういう人間が必要だ!