獅子の城塞(新潮文庫)
著者 佐々木譲
決して陥ちぬ天下城、それは築城家の見果てぬ夢。戸波次郎左は信長の夢を叶えるため、欧州に向かった。安土城を造った鬼才の血を引く男はイタリアで名を上げる。やがて大国イスパーニ...
獅子の城塞(新潮文庫)
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商品説明
決して陥ちぬ天下城、それは築城家の見果てぬ夢。戸波次郎左は信長の夢を叶えるため、欧州に向かった。安土城を造った鬼才の血を引く男はイタリアで名を上げる。やがて大国イスパーニャの圧政に抗うネーデルラント人たちに請われ、彼らを守る鉄壁を手がけることに。愛しい妻子。異国で得た信頼。だが故郷日(ひ)の本(もと)はあまりに遠く――。佐々木譲が全ての力を注ぎ込んだ、大河冒険小説。
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獅子の城塞
2016/07/16 09:11
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史ものですね。本編も三部作になるのですかね。安土城、ヨーロッパの城塞とつづき次は五稜郭かな。じっくり読ましてもらいました。まさに長編ですが、佐々木作品はいつも読み終わってからのさわやかさはさすがです。