電子書籍
七日間の幽霊、八日目の彼女
著者 著者:五十嵐 雄策
――ぼくは、彼女が誰なのかわからない。ちょっとした不注意で事故に遭い、入院することになったぼく。退院の日、目の前に現れた女の子は、ぼくの“彼女”だと自己紹介してくれた。で...
七日間の幽霊、八日目の彼女
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
七日間の幽霊、八日目の彼女 (メディアワークス文庫)
商品説明
――ぼくは、彼女が誰なのかわからない。ちょっとした不注意で事故に遭い、入院することになったぼく。退院の日、目の前に現れた女の子は、ぼくの“彼女”だと自己紹介してくれた。でも、ぼくの記憶では自分には彼女はいなかったはずなのに。――彼は、わたしが誰なのかわからない。今回の夏も、わたしは彼の前にやってきた。二人で過ごした日々、一緒に見上げた星空を取り戻すために。同じ七日間を過ごす彼を連れて、八日目の世界を教えるために。これは、夏を繰り返す、彼女とぼくの不思議な恋の物語。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
7日間の幽霊というネーミングがいい
2017/05/04 07:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めるにつれて「7日間の幽霊」というタイトルの意味がわかり、「ああ、なるほど!」となります。
これは、お互いに切ないかも…とキュッとするシーンもあります。
とはいえ、「〇〇をなくす」という設定の恋愛小説を読んできた人は、ある程度は先が読めてしまうかもしれません(〇〇をいうと、ネタバレしちゃう可能性が高いので…あえて伏字にしておきます)。
(『〇〇〇フレンズ。』に設定が近いかも…)
ただ、性格描写は丁寧だと思います。
ハラハラ…2
うきうき…3
キュンキュン…4
うるうる…3
ほのぼの…3
ふむふむ…2