商品説明
「大坂夏の陣で、豊臣秀頼が死ぬまでの24時間」「伊達政宗が父、輝宗を射殺するまでの24時間」「桶狭間にて、今川義元討ち死にまでの24時間」「武田信玄の家臣、山本勘助戦死までの24時間」「将軍足利義輝、御所で闘死するまでの24時間」「そして、乱世の終幕、徳川家康最期の24時間」時代小説界若手の実力者が、歴史の大事に至るまでの一日を大胆な発想で濃密に描く、戦国時代小説の新機軸!!
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紙の本
戦国武将最後の24時間
2017/01/16 10:14
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、戦国武将が死ぬ最後の24時間を題材にしている。
どの武将も最後の24時間が最も人生が濃縮されていると感じられる短編集であり。
最後を飾るのが、戦国の乱世を終わらせた徳川家康の最後の24時間と言う構成も見事である。
私はこの最後の徳川家康の24時間が最も好きである。
乱世に振り回され、乱世を終わらせた男の様々な人生でに場面が続き。彼は息をひきとる。
「あぁ、この瞬間が戦国の終わりなんだ」としんみりした気分に浸れる良い話であった。
紙の本
贅沢な取り合わせ
2017/05/18 18:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の中では足利義輝のエピソードが気に入っています。将軍として剣士として最後の瞬間 命そのものを燃やし尽くした物語は読み応えがありました。