紙の本
一気に読み進めてしまう
2016/10/25 23:00
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ってましたの最新刊!
壇蜜さんの視点や選ぶ言葉が秀逸だなぁと思います。
ページをめくる手がとまらなくなるので、休みの日の前日に
買うのがいいかもしれません。
いつか小説書いてくださらないかなと思っていたので
読めて嬉しいです。
通勤や旅行のおともにもぴったりな本だと思います。
紙の本
開き直り
2017/02/22 23:20
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
オッパイを出し、ヘアを出し、本まで出す。キワモノ見たさで手に取ったのが本音。実際、この程度の日記が金になるのだからタレントは得と言っていいのだが、どうやらゴースト・ライター頼みでもなさそうだから、そこは評価していい。帯に柚月裕子氏が「美しいまでの潔さ」と記している通り、開き直りも潔さの表れ。ただし、他の本を読む気にはなれない。
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大人の女性の部屋に入る機会など、人生の中にそう何度もないものですが、それが完成された大人の女性で、かつ、自分の好みとは全く合わない方であれば尚更でしょう。
興味本位で入ってみたものの、すぐに見なきゃよかった・・・と感じながら部屋から出たような、そんな気分にさせられました。
「家の外では見せない心の中を見てしまった」的な後悔が、消えない読後感として残った一冊でした。
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有名人に疎く壇蜜という人はバイト先の先輩が似ているらしい人、という知識しかなかったが。
なぜか自分をうしろ斜め上あたりから眺めているような客観性を感じる。
世の「知性」「品」という評価はこの客観性のことではないのだろうか。
彼女の賢さと性質は世間から見るとミスマッチに見えるのだろう。なんか、好き。
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壇蜜さん。日記の内容は仕事して自己嫌悪に陥って心でそっと悪態ついて「あれなんだ、これ私か?」と思うくらい親近感が湧く。何をやっても要領悪いし、休みの日は眠りすぎたりして。気楽に読める日記ですが、不意にはっとする言葉にぶつかります。“思い出は都合がいいもので、出したり引っ込めたりして一時でも酔っぱらうことができる”“平均こそ美なのか。しかし平均であることに夢中になっても、格差は開き続ける”“なぜ人は悩むのか…それは、悩んでいる間は前を見なくていいからだ”女性ファン意外と多いんじゃないかしら。
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ますます壇蜜好き度がアップする三巻め。壇蜜さんは本当に聡明な女性だと惚れ惚れします。巻末の小説、私はとってもおもしろかったので今後どのような作品を発表してゆくのか期待しております。壇蜜さんが意外と箱入り娘だったということに驚いてます。随所随所で「気持ちわかる〜」と共感してしまいました。
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完全に理解できる、と言える立場でも身分でもないが、読むことでほっとする。それはゆうれつをつけるからでなく、なんとなく慰められるから。
と、ぶってみる。
短編小説、はじめは設定(女子大生)に乗れなかったけれど、読むうちにじわりました。
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AV女優だった?のに今やすっかり文化人な壇蜜センセイ
文章は日記形式で意外と男前な文章 嫌いじゃない
この本には眠いというワードがいくつちりばめてあるんだろう???
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壇蜜日記の第3弾。2015年夏から2016年夏までのおよそ一年間の日々が綴られる。文庫書き下ろし。
多くても200字程度の日記なのだが、その中に垣間見える独特の視点や感性が面白い。相変わらず、自虐的で、儚さと健気さを感じさせる文章も健在である。
知性と優しさを兼ね備えた不思議な魅力を持つ壇蜜だが、この日記を読む限り、様々な方面から、かなりのバッシングを受けていることを知る。特に出生地の秋田からのバッシングは日記の中に幾度か描かれていることから、さすがの壇蜜も許せないところがあるのかも知れない。
今回は壇蜜の小説家デビュー作の短編『光ラズノナヨ竹』も収録。
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綺麗な言葉を紡ぐ人。一生に一度はお会いしたい。
優しい気持ちになったし、彼女の虜になった。
言葉で魅了させる人って素敵だなあ。憧れます。
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ちょぼちょぼ読んでいたのがようやく読み終わりましたねぇ…自分は頭が悪いので壇蜜さんが書く、文才豊かな文章を咄嗟に理解できなかったりします…が、ここまで読んできているということは何かしら、壇蜜さんの文章に魅力を感じている証拠なのやもしれません…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
もうここまででいいや…次回のは読まなくてもいいや…とか思うていたんですけれども、あとがきを読んでまだ付き合ってみようかと思い直しましたね!
ヽ(・ω・)/ズコー
巻末の小説もなかなかの出来だったかと思います…結構あっさり終わっちゃいましたけれども…。
さようなら…。
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2017年、34冊目は、見つけると買って、読んでしまう、壇蜜日記の第3段。隙間読書用として持ち歩くには最適。
好き嫌いはあるでしょうが、コレを手に取るということは前の2作は既読だということでしょう。なら、無問題。裏切られるコトはありません。ラストにオリジナル短編があるが、コレも悪くない。
言葉を紡ぐのはセンス。磨かなければ、そのセンスはただの石。SNS等で勘違いした輩を見慣れたせいか、そんなコトを考えた。
今回も★星評価はいたしません。また、フレーズ(引用)登録多数。
紀貫之から脈々と受け継がれた、日記文学のICBM。自分のJアラートは断続的に鳴りっぱなし。
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3冊目にしてやっとタイトルがついた。いいタイトルだなぁ。ここまでの3冊、一気読みしたわけではない。
私の読書タイムは就寝前、何冊かを並行して読む。この頃「トリ」に読むのが「壇蜜日記」と決まっていた。毎日1ページにも満たない文章は、日記なのだがきちんと読み物になっている。暗くした部屋でその意味を考えてしまったり、構成が巧み、表現も巧みと感心して、文章を反芻してしまったり。たった1行のこともある。
好み。「どうせなら」を趣味といい、「どうしても」を癖という。
出かけようとすると雨が降る。アーケード街は雨女の安息地。
ますます眠れなくなる。
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【初の短篇小説を特別収録!】寝起きの猫の匂いを愛し、見られてはマズイ画像を持っている人を心の中で数える。35歳女子のリアルで「蜜」な日常。文庫書下ろし。
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メディアリクエスト
他館より借受
前二作も思ったが、謙虚なのか自分に厳しいのかなあ?近くにいたら、友だちになりたいタイプの人だと感じる。
かしこく、ステキな人だと思う。