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投稿者:sklhfstyi - この投稿者のレビュー一覧を見る
壇蜜さんの穏やかで理知的な文章が染みます。こんな人になりたい。
一気に読み進めてしまう
2016/10/25 23:00
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ってましたの最新刊!
壇蜜さんの視点や選ぶ言葉が秀逸だなぁと思います。
ページをめくる手がとまらなくなるので、休みの日の前日に
買うのがいいかもしれません。
いつか小説書いてくださらないかなと思っていたので
読めて嬉しいです。
通勤や旅行のおともにもぴったりな本だと思います。
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
オッパイを出し、ヘアを出し、本まで出す。キワモノ見たさで手に取ったのが本音。実際、この程度の日記が金になるのだからタレントは得と言っていいのだが、どうやらゴースト・ライター頼みでもなさそうだから、そこは評価していい。帯に柚月裕子氏が「美しいまでの潔さ」と記している通り、開き直りも潔さの表れ。ただし、他の本を読む気にはなれない。
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メディアリクエスト
他館より借受
前二作も思ったが、謙虚なのか自分に厳しいのかなあ?近くにいたら、友だちになりたいタイプの人だと感じる。
かしこく、ステキな人だと思う。
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【初の短篇小説を特別収録!】寝起きの猫の匂いを愛し、見られてはマズイ画像を持っている人を心の中で数える。35歳女子のリアルで「蜜」な日常。文庫書下ろし。
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壇蜜日記1が良かったから、2をとばして3。
なんか、ドシッとしてきたというか、
1のころの所在なさげな感じとも
変わってきたんだなあ。
どの箇所か忘れたけど、
当たりだよ。満足か?のとこ
だいぶすきです。
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壇蜜日記も№3になりました。「泣くなら、ひとり」、2016.10発行です。日記の端々に「きらり」「はらり」を感じます(^-^) ①明けた、迎えた、始まった・・・、だからどうしたと昨日の残り物をたべる。②「自然な感じで」を繰り返されると、顔も体勢もどんどん不自然になるという撮影空間。③久しぶりに鏡でじっと見る己の尻。くすみとたるみで歪な形をしていた。初めて見掛けるホクロもあった。年を取った尻だがこれがいいという男もいるのでよしとする。④猫のトイレをスコップでならす。俗っぽい枯山水を作っているような気持になる
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綺麗な言葉を紡ぐ人。一生に一度はお会いしたい。
優しい気持ちになったし、彼女の虜になった。
言葉で魅了させる人って素敵だなあ。憧れます。
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大人の女性の部屋に入る機会など、人生の中にそう何度もないものですが、それが完成された大人の女性で、かつ、自分の好みとは全く合わない方であれば尚更でしょう。
興味本位で入ってみたものの、すぐに見なきゃよかった・・・と感じながら部屋から出たような、そんな気分にさせられました。
「家の外では見せない心の中を見てしまった」的な後悔が、消えない読後感として残った一冊でした。
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書き下ろし小説を含む「いつも通りの」壇蜜日記。訳あって2を飛ばして1、3と読んだので流れの速い芸能界にいる彼女は、書くことも変わっているだろうと思っていた。
が、雨の日には特に眠かったり、眠くなることを許してほしい感じからすると相変わらずだ。
たとえサラリーマンやOLとして働いても、芸能人として働いても、彼女にとって時間の流れ方は同じだったのかもしれないと思わせるマイペースぶりだ。
彼女は自虐しても、人の心を抉るような言葉を使わないので、朝の電車に揺られる毎日の私を抱きしめてくれる気がする。
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2016年12月読了。何故か読んでしまう壇蜜日記の第三弾。三冊とも読んでいる。この人の自己評価の低さとは何なんだろう。このくらいの年齢の女性は大体こんなものなのか、よく分からない。
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壇蜜さんの日記第3弾もとても良かったです。この空気が大好きです。最近見ないな、と寂しく思っていたら、「精霊の守り人」に出てらして、お元気そうで嬉しい。このドラマの話題の日記もありました。日記ももちろん、小説も壇蜜さんっぽくて面白かったです。壇蜜さん、品があって素敵なのにな、何故こうも自虐的なのだろう…計り知れないものがあるのだなきっと。帯にもある、あとがきの言葉が潔かったです。これからも読んでいきたいシリーズです。
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壇蜜さん。日記の内容は仕事して自己嫌悪に陥って心でそっと悪態ついて「あれなんだ、これ私か?」と思うくらい親近感が湧く。何をやっても要領悪いし、休みの日は眠りすぎたりして。気楽に読める日記ですが、不意にはっとする言葉にぶつかります。“思い出は都合がいいもので、出したり引っ込めたりして一時でも酔っぱらうことができる”“平均こそ美なのか。しかし平均であることに夢中になっても、格差は開き続ける”“なぜ人は悩むのか…それは、悩んでいる間は前を見なくていいからだ”女性ファン意外と多いんじゃないかしら。
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TVでは多くを語らない壇蜜さんの本音が垣間見えて面白い。短いのに妙に落ち着いた印象を受ける文章も好みだし、その短文の中に時折覗かせる強い皮肉も良い。
熱帯魚や猫に対するペットというより同居人的な目線が素敵だし、周りの人と軋轢を起こさないように常に気を配っているところにも好感が持てます。
そこまで卑屈にならなくても、あなたのことを好意的に見てくれる人はたくさんいますよ、と言ってあげたい。
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有名人に疎く壇蜜という人はバイト先の先輩が似ているらしい人、という知識しかなかったが。
なぜか自分をうしろ斜め上あたりから眺めているような客観性を感じる。
世の「知性」「品」という評価はこの客観性のことではないのだろうか。
彼女の賢さと性質は世間から見るとミスマッチに見えるのだろう。なんか、好き。