ゴーマニズム戦歴
著者 小林よしのり
「ごーまんかまして」二十数年、『ゴー宣』の戦歴がこの1冊に! 『ゴーマニズム宣言』の連載が始って以来、言論界に衝撃を与え続けてきた、戦う漫画家・小林よしのりが自らの戦いの...
ゴーマニズム戦歴
商品説明
「ごーまんかまして」二十数年、『ゴー宣』の戦歴がこの1冊に!
『ゴーマニズム宣言』の連載が始って以来、言論界に衝撃を与え続けてきた、
戦う漫画家・小林よしのりが自らの戦いの歴史を語りつくした、その名も『ゴーマニズム戦歴』がついに登場。
最初の権威との戦いは漫画賞の審査員。
オウム真理教に命を狙われ、薬害エイズ訴訟、従軍慰安婦問題、最近では改憲問題と、
あらゆる権威と世の中の矛盾と戦い続けた小林よしのりの「戦歴」に刮目せよ!
★『ゴーマニズム宣言』名場面も多数収録!!
◎ゴーマニズムは「権威よ死ね! 」から始まった
◎湾岸戦争のときから「反米」だったわし
◎デモが自己実現の手段になるのは今も昔も同じ
◎一発で言論空間を変えた『戦争論』のインパクト
◎日本人の圧倒的多数は親米ポチも含めて「サヨク」である
◎あえて無知をさらすところから始めた『天皇論』
◎民主主義イデオロギーが戦争や独裁を生む 他
序章 わしのすべてを教えよう
第1章 「ゴーマニズム」の誕生 ~『東大一直線』から『差別論スペシャル』まで
第2章 「個」から「公」へ ~オウム真理教と薬害エイズ
第3章 自虐史観との戦い ~従軍慰安婦問題から『戦争論』へ
第4章 親米保守との決裂 ~『台湾論』から『戦争論3』まで
第5章 真の保守とは何か ~『沖縄論』から『天皇論』まで
第6章 この国を守るために ~『国防論』から『民主主義という病い』まで
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ダイジェスト的だが面白い
2016/10/30 19:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiroyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る
文字通り、著者の「ゴーマニズム宣言」発表以来の様々な人々からの攻撃、中傷に対する戦いの歴史を書いている。最初から読んでいる者としては、ダイジェスト的だがその足跡を振り返る意味では面白く、懐かしさもある。
形骸化した権威への挑戦として始まった
2020/04/28 22:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「そもそも『ゴー宣』は、形骸化した権威への挑戦として始まった」
思い出したけど、これが始まった頃、マスコミも、日教組も労組も元気いっぱいだった。その他にも、圧力団体がいっぱいあった。国鉄がなくなってからが、転換点だったのだろうと思う。
この作品が、好評を博したのは、これらガチガチの世間に風穴を開けようとしていたからだと思う。実際に、結果が出てきている。
作品中で、作者自身も言っているけれども、右でも左でもなく、戦ってきたので、両陣営から敵対視されてしまった、と。
作者のいう反原発も女系天皇も私は受け入れられない。