- 販売開始日: 2016/10/25
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900772-9
FLESH & BLOOD23
船の自爆に僚艦同士の衝突、そしてアロンソのプリマス攻略失敗――次々入る救援要請に、苛立ちを抑えきれないビセンテ。アロンソと無事合流したビセンテは、自分にしか弱音を曝せない...
FLESH & BLOOD23
01/23まで通常627円
税込 439 円 3pt商品説明
船の自爆に僚艦同士の衝突、そしてアロンソのプリマス攻略失敗――次々入る救援要請に、苛立ちを抑えきれないビセンテ。アロンソと無事合流したビセンテは、自分にしか弱音を曝せない友を心から慰める。そんな中、漂流するスペイン艦を発見したドレイクが、なんと交戦中に戦線離脱!! 命令違反を危惧するジェフリーは、すぐさま後を追うが!? ドレイクの独断専行が、味方の疑心暗鬼を生む――!! ※口絵・イラスト収録あり
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内憂外患
2021/04/11 19:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
スペインもイングランドも戦争中にもかかわらず一致団結とは程遠い様子で、息苦しい展開が続く。
戦争の残酷さ、人間の身勝手さばかりが目に付く内容だった。
23巻、まだまだ続きます
2014/11/05 11:11
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
スペインとイングランド、両者の思惑や駆け引き。
国と国とのそれらだけでも大勢の一平卒には計り知れないというのに、
まさに味方同士での野心や駆け引き、そこからくる疑心暗鬼で両軍の内情は混乱状態なのでした。
そんな中の今回のお話。
まだまだ前哨戦ですよ、みなさん。
もっとあっさりざっくり、アルマダの開戦のお話が書かれるものだとばかり思っていた私は少々驚愕。
たぶんきっと、かなり長い時間をかけて続いていくのだろうなぁと思います。
終わらないでいてほしいけれど、でも、この状態で続いていくのもなんともつらい…
というジレンマに陥ってしまいました。
もともとBL色の薄いこの作品、今回はカイトとジェフリーのじゃれ合いもなく
ただただナイジェルの苦悩がくっきりと浮かび上がった、切なさいっぱいの内容でした。
これでビセンテががっつり絡んで来たらどうなるのか、考えると胃が痛くなりそうです。
そのビセンテはアロンソと確固たる友情で結ばれた模様。レオがいい味出してます。
ちなみに某ショップで購入するとSSがもらえます。
内容はナイジェルの見た悪夢のお話です。
本編の例のシーンに、更に追い打ちをかけるような切ない内容になっております。
手に入る方は是非、併せてお読みくださいね。
さあ、一体あとどれだけ続くのか読者にはさっぱり見当がつかなくなってしまっていますが
次の巻も楽しみに待ちたいと思います。
とうとう海戦
2017/12/31 20:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドレイクの行動に憤るジェフリーと海斗達、イングランドとの緒戦に敗れて疲れているアロンソとビセンテのお話でした。
お互いに味方に足を引っ張られてしまっている状況で、海戦のゆく末が気になって仕方がないです。