電子書籍
僕らが愛した手塚治虫 1
著者 二階堂黎人
手塚漫画に魅入られた作家の自伝的探書記! 幼少の頃に手塚漫画に夢中になり、漫画の神様・手塚治虫の足跡を追ううちに長じてミステリ作家となった著者。その著者が成長とともに奥深...
僕らが愛した手塚治虫 1
僕らが愛した手塚治虫 1 (小学館文庫)
商品説明
手塚漫画に魅入られた作家の自伝的探書記!
幼少の頃に手塚漫画に夢中になり、漫画の神様・手塚治虫の足跡を追ううちに長じてミステリ作家となった著者。その著者が成長とともに奥深い手塚作品の世界に踏み入り、ときに迷宮のような謎に挑みながら、膨大な作品を当時の状況とともに解説していく記録であり、あふれ出る手塚への愛と造詣を綴った偏愛エッセイ。ファンの間では知られる長期連載をまとめた単行本の、文庫化第一弾。「この本では、一人の少年と、彼と同じように手塚マンガを愛した多くのファンやマニアの心象を通して、手塚マンガの魅力に迫ろうとしています。そういう意味では、この本は、これまでの手塚マンガの解説書や評伝とは、少しだけ違っています」「書くにあたっては、自分の持っている収集品をフルに活用し、できるだけ多くの図版をしようと考えました。僕自身、手塚マニアとしての自負もあり、図版を見るだけでも楽しめる本にしたかったのです」(本書まえがきより)。
今回は、単行本未収録の手塚治虫原画をカラーで掲載。
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週刊漫画の創刊の頃
2017/05/14 18:01
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投稿者:インク - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者より7年上で、その頃を思い出した。感じとしては、贅沢というか、頻繁に買っていた訳ではないが、手塚漫画を含めておもしろい作品があった。後になって、劇画と称するのが出てきた時は、違和感があって、漫画週刊誌の衰退期に入って行ったと思う。