【期間限定価格】町でうわさの天狗の子 4

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投稿者：ボリス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タケルくんに振られてしまった秋姫。クラスの女子達が皆で慰めてくれるのっていいな。いい友達だな。
秋姫を心配する駿ちゃんがすごく優しい!　駿ちゃんにしたらいいのに…

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。
突然タケルくんから別れを切り出される秋姫。
呆然｡やっぱり友達以上には思えないと。
そんな秋姫を慰めるクラスメイトたち。
友情やね～。

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投稿者：東の風　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　父親が天狗という精神的ハンディキャップにもめげず、ごく普通の女の子として、彼氏のタケル君と付き合っていきたい天狗の子、刑部秋姫（おさかべ あきひめ）。監視役でもある同級生の烏天狗（修行中）・榎本 瞬（しゅん）に反発したり、頼ったりしながら高校生活を送る秋姫と彼女のクラスメートたちの姿が微笑ましくて、何だかなつかしい気持ちもして、読んでいて心がなごみます。

　最新刊の第４巻では、主人公・秋姫にとって、大変ショッキングなことが起きます。そのシーンにぶつかった時、思わず、「あちゃー。こりゃ、たまらんわなあ。秋姫、だいじょぶか」と、内心、悲鳴をあげてしまった。作者の岩本ナオさんてば、ものすげぇ爆弾を思い切って落としたものです。その衝撃度は隕石級かも！って展開に、ぶっちゃけ、最初は馴染めないものがあったのですが、読み進むうちに、だんだん心がすーっと静まってきて・・・。秋姫の心境や周囲の反応が丁寧に描かれているところに好感が持てるなと、そんなふうに思えてきたんですね。作者のこの勇気ある仰天の大技を、私は肯定的に評価したいです。

　親友の金田一麗華（きんだいち れいか）の自転車の後ろに乗った秋姫が、とびっきり素敵な光景（第３巻で描かれていた）を脳裏によみがえらせるシーン。見開き二頁のひとコマ。ええシーンやなあ。なんかもう切なくて、胸にじんとしみるものがありました。

　これからも贔屓にしていきたい漫画です。いつも「あとがき」に苦労している岩本さん、第５巻も楽しみにしてますね。

　天狗の漫画では、黒田硫黄の『大日本天狗党絵詞』もいいっすね。まだ読んでいないって方は、こちらもぜひ！

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投稿者：やさし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

よく知らないのに好きって思う感じってわかる。学校ですごくモテるかっこいい子だったり、恋したらこういうことがしたいっていう想像の相手役にぴったりだったりして、ちょっと話せると嬉しくてドキドキできる。でも心の底でいつも頼りにしてるのは別の人なんだよね、という感じがずっとあるからこの展開は予告されていたようなものだと思うのだけど、好感持てる女の子っていうだけだったのかなという感じが少し切ない。で、ここから太郎次郎の恋にはなるのか。二人の絆は強いと思うけど、そういう感じにはまだならないのかな。

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投稿者：くれーぷ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タケルくんと秋姫、ついに。ちょこちょこタケルくんは固まってたのに秋姫は気づけなかったしタケルくんも言わなかった。こうなっても秋姫には瞬をはじめ仲間がたくさんいるから、むしろタケルくんがかわいそうだった。同じクラス、辛いな。タケル目当てで高校に入った秋姫だけど学校は続けるのかな。