- 販売開始日: 2016/12/08
- 出版社: 学研
- レーベル: 戦争ノンフィクション
- ISBN:978-4-05-202958-5
犬やねこが消えた 戦争で命をうばわれた動物たちの物語
著者 井上こみち
戦争では、多くの犬や猫も犠牲になった。愛するペットを殺されるとわかっていて差し出さなければならなかった人々の悲しみは、今も胸に深く刻まれている。著者はその記憶をたどりなが...
犬やねこが消えた 戦争で命をうばわれた動物たちの物語
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商品説明
戦争では、多くの犬や猫も犠牲になった。愛するペットを殺されるとわかっていて差し出さなければならなかった人々の悲しみは、今も胸に深く刻まれている。著者はその記憶をたどりながら、戦争という狂気の時代がどんなものだったのかをつきとめていく。
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物言えぬ存在
2020/06/15 10:18
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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
「かわいそうなぞう」の話は有名になっても、
椋鳩十に「マヤの一生」という名作があっても、
ペットブームでペットは家族同様と言われても、
物言えぬ存在が一番虐げられるのが、戦争。
国際政治や経済や、そんな大きな視点で論じるより、
小さな生き物の存在がどう扱われるに気を配るのが、
平和を考えるということ。
それを、市民から為政者まで、みんなが考えなくっちゃ。