刃牙道 15

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投稿者：幸三　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

地下闘技場にて、武器の使用が可能な試合が行われました。戦ったのは宮本武蔵と本部以蔵です。連載中に作者がベストバウトにするという宣言をしていた記憶があります。「本部が強くて何が悪い」という言葉も懐かしいです、ですから胸熱なバトルが繰り広げられます。
　ところで木村政彦という柔道家を御存知でしょうか。「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」と称えられる不世出の武術家で範馬勇一郎のモデルの人物とされています。
マラカナンスタジアムにて、昭和二十六年１９５１年に木村政彦とエリオ・グレイシー（グレイシー一族の祖）の試合が行われました、道着着用で打撃ナシです。この時の映像が手軽に観ることができるんですね。録画していたグレイシー側が公開してくれたおかげと言われています。
武術家の強さは計量化され辛い、技術的な部分が大きいです。戦って比べってこしないと、よく分からないんですよね。その比べられてこそ価値が生まれる格闘家の価値観が、このマンガ一冊に詰まっているんですよ。単品でもオススメです！というか極論、これ一冊で刃牙道のことを語っても良いと思っています。

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投稿者：anp　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本部の見せ場、バキシリーズの中で最高じゃない？
でもいろいろ守護りたい本部の、ジャックに対するあの仕打ちはなんだったの？
主人公の特訓はどれくらいの進捗なのかな？

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投稿者：らりるれろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本部めちゃくちゃかっこいい！次巻が楽しみです。