150歳の依頼人
著者 E・J・コッパーマン , 藤井美佐子
ニュージャージーの海辺に、念願のゲストハウスをオープンさせたシングルマザーのアリソン。ゲストハウスの目玉は、本物の幽霊に頼んでやってもらうシークレット降霊会。この屋敷には...
150歳の依頼人
商品説明
ニュージャージーの海辺に、念願のゲストハウスをオープンさせたシングルマザーのアリソン。ゲストハウスの目玉は、本物の幽霊に頼んでやってもらうシークレット降霊会。この屋敷には、前の女性オーナーと元探偵の本物の幽霊が取り憑いている。探偵をしたくてしかたない幽霊を手伝う代わりに、心霊現象を起こしてもらうというわけだ。新たなスタートに張り切るアリソンだったけれど、とんでもない依頼人が現われたり、降霊会で思わぬ出来事が起きたりで、もう大変! ほのぼのとして楽しいコージーミステリ。/解説=上條ひろみ
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テレビ番組っていうのは作るものです
2017/05/15 23:52
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊ゲストハウスシリーズ第2作。盲目の幽霊から依頼を受けある人物の安否を確かめるアリソン。この依頼自体はすんなり達成したが、その後ゲストハウスで催した降霊会で事件が。殺人に加え、ゲストハウスを使っているテレビ番組のキャストの間でトラブルが発生したりと問題が山積。片頭痛トークなど、読者を楽しませる工夫が凝らされています。ただ、ラストは賛否が分かれると思うかな。真相を読んだとき最初は戸惑った部分があるが、全体的にみると楽しめました。