- 販売開始日: 2016/12/24
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-900859-7
皆殺しの天使【SS付き電子限定版】
著者 水原とほる
【電子限定版】書き下ろし番外編「天使と休日を」収録。●行方不明だった亡き親友の息子・アンジェロを奇跡的に発見!! 周囲の反対を押し切り海外から彼を引き取ったのは、警視庁の...
皆殺しの天使【SS付き電子限定版】
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
【電子限定版】書き下ろし番外編「天使と休日を」収録。●行方不明だった亡き親友の息子・アンジェロを奇跡的に発見!! 周囲の反対を押し切り海外から彼を引き取ったのは、警視庁の刑事・真淵(まぶち)。ヤクザであったが身分を越えた親友のためにも、この子を幸せにしたい――。だが再会したアンジェロは、18歳にして殺戮のプロと恐れられる反政府軍の兵士だった!! 体に触れた途端、戦闘状態で相手を傷つけてしまうアンジェロに、途方に暮れる真淵だが!?
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
天使
2021/11/09 06:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
亡き親友の子供を引き取る刑事の真淵
その子供で反政府軍兵士だったアンジェロの話
設定(異国の反政府の兵士だった件とか日本に戻ってくる事情とか母の件とか)
人間関係(ヤクザと刑事が友人だったという件および真淵とアンジェロの関係も)
ストーリーもとても興味深く面白い話
なのに、読んでいてその面白さが読者側にこないのが
少し残念。
どうしてかなぁって思ったのですが、
上記の面白いことの描き方が終始説明的だったからかなぁと。
もっと感情的な部分を描いて欲しかった・・・
というかそこがもう少し情緒的(という表現が正しいかはわからないけれど)
だったら、もう少し物語の中に入っていけたかなと思うのです。
なんだか物語の中にいれてもらえなかった気分が
読後に残ってしまいました。
設定とかストーリーとかは面白かったので・・・余計そう思うのかもしれません。